[PHILIPS] E.v.ベイヌム指揮 B.ハイティンク指揮コンセルトヘボウo./ヘンデル:組曲「水上の音楽」より, 「王宮の花火の音楽」より
[ 1086-022t ] Eduard van Beinum, Bernard Haitink, Concertgebouworkest – Händel, Wassermusik-Suite, Feuerwerksmusik
通常価格：¥ 5,500 税込
¥ 5,500 税込
商品コード： 1086-022t
作品名：ヘンデル:組曲「水上の音楽」～12曲, 「王宮の花火の音楽」～5曲
演奏者：E.v.ベイヌム指揮コンセルトヘボウo.(水上の音楽)B.ハイティンク指揮コンセルトヘボウo.(王宮の花火の音楽)
プレス国：オランダ, Holland
レーベル：PHILIPS
レコード番号：835 175 AY
M/S：ステレオ, stereo
枚数・大きさ：12インチ, 30cm×1
評価/レコード：7
評価/ジャケット：A
キズ情報：水洗い洗浄済・water cleaned(静電対策付与・Anti-static measure), 特にキズはないが古いプレスに付き多少のサーフェース音あり・無音ヘアラインある場合あり
レーベルタイプ：アズキ/銀3本線内溝, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1Y2/2Y1(ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), 英語表記の英語圏流通分, 1960年代のスタンパーを用いた1964年頃の製造, これより古いHI-FI STEREOレーベル存在する, 最古レーベルではない, 最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, 1962年リリースのアズキ/銀HI-FI STEREOが初出(番号は同じ), PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, 第2版, 2nd issue
ジャケット：表コートペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(独語), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:J.Bullaの絵画「ヘンデルと英国王ジョージ一世」, デザイン:不明, ライナーノーツ:不明, 制作:Philips Phonografic N.V., 印刷:不明・オランダ製, ドイツ語表記の独語圏流通分, オリジナルタイプ, original type
トピックス：ベイヌムの水上の音楽(クリュザンダー版20曲):1958年7月1-5日アムステルダムでのモノラル/ステレオ録音, ハイティンクの「王宮の花火の音楽」は1962年アムステルダムでのモノラル/ステレオ録音, 水上の音楽は1959年頃20曲入りで835 004 AYで初リリース, 1962年クリュザンダー版20曲～12曲を抜粋し組曲化としたと思われる, B面3/2にハイティンクにより新たに録音された「王宮の花火の音楽」～5曲をカップリングしてヘンデルのLPとしたのが当LP, 1962年頃PHILIPS:A 02299 L/835 175 AY(HI-FI STEREOレーベル)で発売, 1959年既にベイヌムは亡くなった後で、トラックの順番操作で組曲としたものと思われる, 「王宮の花火の音楽」は当LPが初出と思われる, 全曲録音が存在するか不明, 初入荷の珍品!これは1964-5年頃の第2版だが珍しい, HI-FI STEREOおよびモノラルは未入荷!
商品詳細：コンセウトヘボウo.による二人の重要な指揮者のヘンデル同士のカップリング。ベイヌムは何度か「水上の音楽」を録音しておりDECCA時代にもハーティ版を用いて「水上の音楽」～6曲をモノラル録音している。またPHILIPSに移籍してからも835 004 AYで(クリュザンダー版を用いての初の20曲による全曲録音を行った。これはその録音と同じか不明だが12曲の「水上の音楽」組曲としての録音。B面には後輩にあたるハイティンクの「王宮の花火の音楽」を収録。835 175 AYという初期番号で発売したところを見ると全曲ヴァージョンからの抜粋型の組曲かもしれない。またコンセウトヘボウo.の前首席指揮者と新首席指揮者という企画かもしれない。ベイヌムは1959年に引退し亡くなっている。ハイティンクは1961年に就任している(ヨッフムとの双頭体制)。ベイヌムの録音は1958年7月に対しハイティンクの「王宮の花火の音楽」は1962年である。恐らく1962年の時点でPHILIPSが企画したLPと思われる。「王宮の花火の音楽」はこれが初出と思われる。
