作品名：イタリア・オペラアリア集/スポンティーニ:ヴェスタの巫女, ケルビーニ:メデア, ドニゼッティ:ラ・ファヴォリータ, ヴェルディ:トロヴァトーレ, 仮面舞踏会, ポオチェッリ:ラ・ジョコンダ, チレア:アドリアーナ・ルクヴルール

レーベルタイプ：白SCニッパー段なし, 大ステレオロゴ, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Price Code:A, (P)なし, スタンパー/マトリクス:21/21B(ラウンド小文字スタンパー・Patheタイプ), フランスステレオ録音を示す2YLA 1288/2YLA 189の専用マトリクス使用, ラウンドM6スタンパーと2種併存のパテプレス, モノラル存在する, 銀大ニッパー/段付レーベルは存在しないと思われる, 白SCニッパー大ステレオレーベル段なしで初出と思われる, フランスでこれより古いレーベル存在せず, 1960年代スタンパーによる1966年頃製造分, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, VSM音源のLa Voix De Son Maître製作パテプレス, 仏オリジナル, original in Fr.

ジャケット：棒付ボード薄手, ツルツル表面, 小横長金ステレオシール付き(棒にもあり), 外装ビニール残存, 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), 背文字:あり(金色型押), 裏文字:あり(仏語・リブレットは元々存在せず), 裏年号:記載なし, (P)(C)なし, 写真:Jerome Ducrot, 原画/被写体:Rita Gorr, デザイン:Loredana Margoni, ライナーノーツ:Jacques Bourgeois, 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi, 印刷:IDN. Brevete S.G.D.G., 棒付ボード(粗目紙厚手)は存在せず, 仏オリジナル, original in Fr.

トピックス：1965年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1966年頃VSM:FALP 857/ASDF 857(白SCニッパー段なし・大ステレオ)で初リリースと思われる, ベルギー生まれのソプラノ歌手リタ・ゴールは2012年81歳で亡くなった, モノラル期からフランス語圏で活躍したオペラ歌手!これは晩年のステレオ録音のオリジナル!

商品詳細：ASDFのオーディオファイル。確かに、彼女が10才くらい若返ったようなクリアーで迫力のある再生音。声に張りと湿気があり、妙に生々しい。8曲のオペラ・アリアを収録。1926年ベルギー生まれの彼女の本名はMarguerite Geirnaertという。リタ・ゴールは芸名?クレスパンのように非常に良く通る声で、若々しささえ感じる(この時、おそらく40才前後と思われる)。パリ音楽院o.のバックに、音域も広く、実力のあるソプラノ。フランス語圏で有名。ソプラノ歌手、リタ・ゴールは1926年、ベルギーのゼルザーテ生まれで2012年1月22日スペインで亡くなった。享年85才。1946年のスイス、ベルビエでのコンテストで1等賞を受賞し、同年アントワープで《ワルキューレ》のフリッカ役でデビュー。さらに1952年にはローザンヌでのコンテストで優勝し、同年にパリ・オペラコミーク座でデビュー(ウェルテルのシャーロット役)、続いて《ニュルンベルクのマイスタージンガー》でパリ・オペラ座デビューを果たした。バイロイト音楽祭に初めて登場したのは1958年、なんと81才まで現役で舞台に出ていた。スケールが大きく、豊かな声量、淀みのない歌唱、幅の広いレパートリーを持つ。

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