商品コード:1094-025p[PHILIPS] P.ザッハー指揮コンセール・ラムルーo. L.グソー(pf)/ルーセル:Pf協奏曲, 小管弦楽のための協奏曲 他

[ 1094-025p ] Roussel, Orchestre Des Concerts Lamoureux, Paul Sacher ‎– Petite Suite For Orchestra, Concerto For Small Orchestra, Concerto For Piano And Orchestra, Sinfonietta For String Orchestra



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1094-025p

作品名:ルーセル:Pf協奏曲Op.36, 小管弦楽のための協奏曲Op.34, 小組曲Op.39, 小管弦楽のためのシンフォニエッタOp.52
演奏者:P.ザッハー指揮コンセール・ラムルーo. L.グソー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00251 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6/5
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時・7時小7+6回出る点, 10時極小4+中4回出る点, 11時中5回出る点, 3時に3.5cmのスレあり殆ど出ないが微かに感じる部分もある, B面8時に3cmのスレあり微かに~中レベルまで断続する音あり
レーベルタイプ:赤/銀Minigroove内溝, フラット重量, Made in France(刻印のみ), Rights Society:BIEM, Price Code:A, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1L-3/2L-15(手書き文字/ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPモノラルを示すAA ***で始まる専用マトリクス使用, 1950年代のスタンパーを使った1955年頃製造分, 内溝フラット盤の初回分, これより古いフランスレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源のPHILIPS製作ERATO/PHILIPSプレス, 仏語圏流通分, オリジナル, original
ジャケット:見開中入ツヤペラ, 背文字:あり(黒色・白背景・マチが少ないので裏面端になる), ジャケ裏年号:11-55, 当社最古ジャケ裏年号:不明(初入荷に付き比較不能・当ジャケと思われる), 裏文字:あり(仏語), 仏語圏流通分, (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:作者不明のイラストとタイポグラフィー, デザイン:PHILIPS Fr. Group, ライナーノーツ:Claude Rostand, 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:J.Marx et Cie.Imp. Ste-Frelicte. Paris, オリジナル, original
トピックス:1954年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年11月にはPHILIPS:A 00251 L(当装丁)で初リリース, オランダ・英国盤が存在するか不明(未発売の可能性あり), ルーセルのようないかにもなフランス音楽はフランス人しか興味を示さない傾向が強かった, これは当社初入荷の大希少盤!状態は完全ではないが滅多にお目にかかれない超珍品!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ルーセルのピアノと小管弦楽のための協奏曲2つと管弦楽曲2つの計4曲入り。すべてルーセルだけの作品集である。指揮はPhilipsの古い時期に活躍したスイス人、パウル・ザッハー。オケはパリのラムルーo.。そしてこのLPの肝となるピアニストがレリア・グソー(LELIA GOUSSEAU)。グソーは(1909-1997)パリ生まれで名教師ラザール・レヴィの門下生。1937年のショパン国際ピアノ・コンクールで第12位入賞。人気は高かったものの、世に出た録音は稀。戦後は長くパリ高等音楽院などで教え、アンヌ・ケフェレックをはじめ多数の著名なピアニストを育てた。デルヴォー指揮フランス国立放送o.とのダンディ協奏曲やデュカスのソロ作品(TELEFUNKEN)などの録音が知られている。仏マイナーレーベル・Pleiadeにも「組曲 op. 14,ソナチネ op. 16,3つの小品 op. 49」の3曲入りのルーセルだけのLPが存在する。彼女はルーセルピアノ作品のスペシャリストらしい。ドビュッシーの録音もあるらしいが詳細は不明。録音点数が非常に少ないピアニストでこの人のLPはどこでも高額な値段がついているようだ。レパートリーが言わるゆるフランス物で日本人受けしない曲が多いのがグソーが未だ未知の知られていない原因の一つだろう。まぎれもないパリ音楽院スタイルでマルセル・メイエル、イヴォンヌ・ルフェビュール、ジャンヌ=マリー・ダルレたちと年代的にも同格に扱われて当然のピアニストなのである。然も生粋のパリジェンヌ。これを機に是非知っていただきたい女流奏者の大物!

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