[ERATO] F.マーヴィン(pf)/ソレール:Pfソナタ(7曲)

[ 1101-054 ] Padre Antonio Soler 7 Sonates Pour Piano Frederick Marvin(pf)

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商品コード: 1101-054

作品名:ソレール:PfソナタM.44, PfソナタM.48, PfソナタM.42, PfソナタM.27, PfソナタM.43, PfソナタM.45, PfソナタM.28
演奏者:F.マーヴィン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50282
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:ピンク白竪琴枠内溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), Made in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:1Y /2YD1 (ラウンド小文字スタンパー・ERATOタイプ), ERATO録音を示すERA***で始まる専用マトリクス使用, 補助スタンパー:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 旧番号:なし, フラット盤は存在せず, これより古いピンク白竪琴外溝レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する(LDE 3382), RIAAカーヴである, ERATO音源のERATO制作プレス, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:折返表コートペラ, 楕円型金ステレオシール付き, ERATOの型押しロゴ付きの専用内袋入り, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り黒), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, ジャケ裏文字:あり(仏語), 写真:Lauros-Giraudon, 原画/被写体:F.J. de Goyaの絵画「Les Vendabges」マドリード・プラド美術館所蔵, デザイン:Jacques Vatoux, ジャケ編集:不明, ライナーノーツ:Francois Knaeps, 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin Paris, パノラマタイプのステレオロゴ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1965年頃モノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 音響技師:Guy Laporte, プロデューサー:不明, 1965年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, モノラル:LDE 3382(緑白竪琴枠内溝)で初リリース, ソレールのソナタのまとまった録音としては最初期のもの, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:アントニオ・ソレール(1729-1783)はスペイン・カタルーニャのウロト出身。6歳でオルガンと作曲の勉強を始め、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わる。23歳から31年間修道院の聖職者として過ごしながら500曲以上の作品を残した。うち150曲が鍵盤楽器のためのソナタであり、その多くは、スペイン国王カルロス3世の王子で教え子のドン・ガブリエルのために作曲されたのだと信じられている。ソレールの作品は、師であるとされるスカルラッティに近い作風だが、形式においてスカルラッティよりも変化に富む。もっと世俗から乖離した印象を受ける。F.サムエル・ルビオによって分類され、整理番号 'R' が付されるようになった。このLPに収録の鍵盤楽器のためのソナタが最も有名な作品である。フレデリック・マーヴィンはアメリカのピアニストであり、音楽学者である。自身でもソレールの作品を改定していて、ルビオの分類した仕事をベースに追加や修正作業を行い信頼されている。スペイン作品の普及にも一定の理解を持っていたERATOならではの録音である。1960年代の初めにこのような主要録音を行う大規模レーベルはERATO以外にありえない。因みに作品に付いているM番号はマーヴィン番号の略でルビオ番号Rとの互換表が無いとルビオ番号は不明である。現在のソナタ**番という分類とも異なる。自身で分類し自身で演奏しただけに信頼に足る演奏と思われる。鑑賞作品として十分に楽しめる。




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