レーベルタイプ：黒白/赤内溝, フラット重量, Period Master, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:SPLP 521A/SPLP 521B(手書き文字スタンパー・Periodタイプ+ストレート小文字Pathéタイプ), Period録音を示す手書きのSPLP***で始まる専用マトリクス使用, 別にストレートM6スタンパートとストレート・パテキュラー(Patéculaire)・Partとの3種併存のPathéプレス, 補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを使った1955年頃の製造分, これがFCX/FALPと同等のフラット盤内溝Pathéプレスの最重量盤, これより古いレーベルは存在せず, 通常はCONCERTEUMレーベルでの発売だがこれが初回のCLASSICレーベル, フランスでの最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, レーベルB面の表記は5番となっているが現在は6番(当時はK.564が5番だった?), 米国Period音源仏CLASSIC製作Pathéプレス, フランスオリジナル, original in Fr.

ジャケット：中穴共通デザインペラ, 表ザラザラ紙, 背文字:なし(初期の証), 裏文字:あり(カタログ), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:作者不明のイラスト, デザイン:CLASSIC Group, ライナーノーツ:なし, 製作:CLASSIC(詳細不明), 印刷:不明・フランス製, フランスオリジナル, original in Fr.

トピックス：1951年米国でのモノラル録音, 音響技師:ペーター・バルトーク, プロデューサー:不明, 1952年頃米国ではPeriod Records:SPL 521で初リリース, フランスでは1955年頃当レーベル・当番号で初リリース→CONCERTEUM:CPR ?, 英国ではNIXA:SPLP 521で初リリース, この3人はPfトリオ全6曲を録音している(SPL 521-3), 当時の通し番号と現在の通し番号は異なり現在の1-6番では1番:K.254が増えた為、レーベルの5番K.564は現在の6番K.564にあたる, 誤植ではなく古い番号である, 仏CLASSICの音質は欧州盤で最も良く英NIXAよりも良い, 非常に希少・当社初入荷, CLASSIC盤は過去に6135(K.502/K.548)の入荷があった, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細：1950年代初期米PERIOD音源の仏初期プレス。英国初出はNIXA・SPLP 521-3の3枚。米プレスは音が強く、NIXAは米盤に近い音質で高額。録音が古く状態の良いオリジナル盤を見つけるのは困難。ましてプレスが最も少ない仏CLASSIC盤など10年に1度の入荷も無い。音の太さ、豊かな音場など他のレーベルでは得られない特徴がある。パテプレス特有の音楽性には目を見張るものがある。このレーベルで全3枚揃うか不明だが聴いてみる価値は充分ある。