レーベルタイプ：灰/紫土手, Florilegium Series , Made in Holland, グルーヴガード, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, Tax Code:廃止(1973年4月以降を示す), (P)1985, スタンパー/マトリクス:1V/1V(ラウンド小文字スタンパー・DECCAデジタルタイプ), 英国L'OISEAU LYREデジタル製造を示すPDZTT***で始まるレコード番号を含まない専用マトリクス使用, オランダPHILIPSプレス(英国プレスは存在せず・レコード製造を中止した), 補助マトリクス(3時):なし, 1980年代のスタンパーを使った1965年頃の製造分, 1986年初リリース, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英L'OISEAU LYRE音源の英L'OISEAU LYRE製作オランダPHILIPSプレス, 製造:不明, オリジナル, original

ジャケット：両面ツヤペラ, 8ページのリブレット付き, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(英語タイトルとMike EvansによるChristopher Hogwoodの写真), ジャケ裏年号:なし, (C)(P)1986, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないが当ジャケットである), 写真:Mike Evans(裏面写真), 原画/被写体: Christian Hornemanによる小絵画「Ludwig van Beethoven・ 1802」Beethoven-Haus, Bonn所蔵とタイポグラフィー, デザイン:Decca Publicity Art Department, ライナーノーツ:Clive Brown, 製作:Éditions De L'Oiseau-Lyre, 印刷:Record Graphics Limited, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：1番:1983年11月ロンドン・Kingsway Hall, 2番:1984年8月ロンドン・Walthamstow Assembly Hall・でのデジタル録音(2曲とも), 音響技師:John Dunkerley, プロデューサー:Peter Wadland, 1986年The Decca Record Company Limitedによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, 英国プレスは存在しない, 当社初入荷のレア・デジタル, 全てLPで発売されているらしいが当社には1/2番と3番の入荷しかない, 1983年～1989年までにベートーヴェンの交響曲全集録音の最初の1枚, ベートーヴェン:Pf協奏曲全曲もS.ルービン(hf)とデジタル録音している, ピリオド楽器の奏法による全集録音

商品詳細：'60年代より活躍するホグウッド、'73年に創設したアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックとの録音は素晴らしいものが多く特に'78～'85年にかけて録音されたモーツァルト交響曲全集は評価が高い。オリジナル奏法による古楽器演奏でバロック音楽と古典派音楽から現代の作品にいたるまで、作曲家各々の音楽の在り方を実践した。キャリアを通じて、鍵盤楽器奏者としても活動しており、録音も多い。当盤はモーツァルト交響曲全集に続くベートーヴェン全集の一部、楽器編成から奏法に至るまで再現した事は言うまでもない。当盤を含め後半の3曲は当時の資料を元に大編成の管弦楽を採用しているのが個人的には残念だが、それを差し引いても当盤の魅力は相当なもの。1983年～1989年までにベートーヴェンの交響曲全集を録音した。意外にも1番から順番に録音して1989年9月最後の第9番で完成させた。全てLPが存在するか不明。少なくとも3番までは実物で確認出来た。古楽器でベートーヴェンの交響曲を演奏して成功を収めた数少ない指揮者である。1/2番は特に違和感を感じない。

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