商品コード:1118-054c[CBS] Z.フランチェスカッティ(vn) R.カサドシュ(pf)/ベートーヴェン:Vnソナタ2, 6, 8番

[ 1118-054c ] Zino Francescatti ‧ Robert Casadesus - Beethoven ‎– Sonatas For Violin And Piano No. 2 In A Major ‧ No. 6 In A Major ‧ No. 8 In G Major



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商品コード: 1118-054c

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ2番Op.12-2, Vnソナタ6番Op.30-1, Vnソナタ8番Op.30-3
演奏者:Z.フランチェスカッティ(vn)R.カサドシュ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CBS
レコード番号:S 72220
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:青eye狭内溝, Mede in France, 外周2.5の低い盛上り(低カマボコ), 表面:ツルツル(仏プレスにザラザラ存在せず), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1Y/2Y(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), 仏CBSステレオを示すCBS***で始まりレコード番号を含まずLPLと380を含むフランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:Aa/Aa, 1960年代中~後期のERATOプレス, 1960年代スタンパーによる1966年頃の製造分, フランスでは1966年頃当レーベルで初リリースと思われる, PHILIPSレーベル存在せず, フランスでこれより古い番号存在せず, フランスでこれより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオの最古レーベル・最厚プレスと思われる, 更に古いマトリクス存在せず, フランスにモノラル存在する(72220), RIAAカーヴである, 米Columbia音源のフランスCBS制作ERATO/PHILIPSプレス, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:三方折返表コートペラ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), 裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(記載ないが当ジャケットと思われる), (P)(C)なし, 写真:不明, 原画/被写体:Zino Francescatti と Robert Casadesusの写真とDon Hunsteinによるタイポグラフィー, デザイン:Don Hunstein, ライナーノーツ:Marcel Marnat, 製作:Est la Marque de La Societe Columbia Broadcasting System, Inc, 印刷:Imprimerie Jean Colombet pariis, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:3曲とも1961年10月2-7日パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1964年米Columbia:ML 5972/MS 6572(2eyes)で初リリース, 英国では1963年英CBS:BRG 72220/SBRG 72220(当装丁にて)初リリース, フランスでは同年仏CBS:72220/S 72220で初リリース, 二人は1958-61年に全曲録音(一部2回目)している・MS 6125/6427/6572/6738, 英国CBSは英PHILIPSプレスなので非常に音質が良い!全部英国盤でバラで揃えるのはかなりは大変, 二人は1949-1957年に1/2/10番の3曲を除く7曲のモノラル旧録音がある(ニュ―ヨークでの録音), したがって2番は初録音で6/8番は2回目録音となる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:フランチェスカティ/カサドシュのデュオは米COLUMBIAに2回ベートーヴェン・ソナタを録音。初回はモノラルMLのみ発売で1949~52年。これは2回目のモノラル/ステレオ録音、1958~61年。録音技術の進歩もある為、米COLUMBIA系の録音では、2回目のステレオ録音が良い事が多々ある。2人のベートーヴェンにもそんな点が当てはまるだろう。欧州プレスで聴くこのデュオは随分と大人しい印象。ラテン系のVnがとても快い。2回目は情熱が減退した分より滑らか。英「グラモフォン」誌~~「フランチェスカッティのクールでリラックスした甘い音色、驚異的なカサドシュのピアノ。真の意味での室内楽的な、肩の力抜けた演奏と言えるだろう。あらゆるディテールがあるべき姿で提示された、清澄で詩的かつ古典的な解釈。これは、2人の背後にある人生体験から生まれたものだ。完璧に計算され尽くした構成感も申し分ない」。 米「ハイ・フィデリティ」誌~~「演奏者が志向するのは、客観的な明瞭さ、生き生きとしたリズム、器楽的な洗練度の圧倒的、一部の隙も無い完璧なアーティキュレーションだ」。フランス人デュオが行ったステレオによる全曲録音として人気は以前より高く、改めて聴いてみてラテン的な明るい音色で演奏されたベートーヴェンも非常に音楽的であることを感じた。

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