レーベルタイプ：青EMIニッパー, Quadraphonic, Made in Germany, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, Price Code:なし, (P)1971/1972/1973, マトリクス/スタンパー:02381Q-A-2Y/02381Q-Y-B-1(ラウンド小文字スタンパー・ELECTROLAタイプ), レーベルや国籍を示す専用マトリクスを使用せず, ELECTROLA系を示すレコード番号下5桁を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1974年頃製造分, 白金輪レーベル存在せず, 金EMIニッパーレーベル存在せず, オペラなどの既音源から管弦楽部分を抜粋したハイライト版につき1種のみ存在, これより古いドイツレーベル存在せず(各全曲盤は存在する), ハイライト版の最古レーベル・最厚プレス, ハイライト版に更に古いマトリクス存在せず, ハイライト版にモノラル存在せず, RIAAカーヴである, ELECTROLA音源のELECTROLA製作プレス, ハイライト版オリジナル, original for highlight

ジャケット：見開両面コート, Quadraphonie, SQ system, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏文字:あり(独語タイトルとカラージャケット写真), 独/英語表記・北欧/独語圏流通分, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する年号:不明(年号ないが当ジャケットである), (P)1971/1972/1973(C)なし, 写真撮影者:Siegfried Lauterwasser, 原画/被写体:Siegfried LauterwasserによるHerbert von Karajan の写真とタイポグラフィー, デザイン:ELECTROLA Group, ライナーノーツ:James Helme Sutcliffe, 製作:Electrola Gesellschaft m.b.H., 印刷:Druckhaus Maack KG, 使用内袋:3/35/12, ハイライト版オリジナル, original for highlight

トピックス：1971年～1973年頃までのベルリン/ドレスデンでの全曲録音からのハイライト集, 全音楽がQuadraphonicのためジャケットの上部にQuadraphonieのロゴとSQ systemのロゴが付く, 録音詳細割愛, 1974年頃Electrola Gesellschaft m.b.Hによりコピーライト登録・同年当番号当装丁にて初リリース, 白金輪レーベル/金EMIニッパーレーベルは存在しない, 同一内容の盤が1974年頃英国His Master's Voice:SEOM 18(モノクロ切手ニッパー)で初リリース, 全曲盤はオペラの箱もののため管弦楽に特化してSQ4chデモ用に作られるハイライト集である, ブラームスの悲劇的序曲はドイツ・レクイエムの余白であった(1C 157-02850-1)

商品詳細：カラヤン(1908-89)はフルトヴェングラーの後任としてベルリンpo.(終身指揮者1955～89年)の音楽監督を務め、同時にウィーン国立オペラの芸術監督でもあった。まさに楽壇の帝王。'70年代、カラヤンは3社と同時契約。おびただしい数の録音を残すが、実は同時期、Electrola社にも、ベルリンpo.を振った録音が少数あった。3曲とも、全曲盤からのハイライト。全曲盤はジャケ裏に写真がある。全てオペラや宗教曲の箱から管弦楽部分を抜粋したハイライト版である。既音源からの管弦楽部分を集めた序曲集のような作りでハイライトというには少しイメ―ジが異なるがいずれも全曲盤の箱は高額品である。1枚で名演を楽しめる管弦楽作品集となる。SQ4chのデモ用でもあった。

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