[Le Club Français Du Disque] F.グッリ(vn) E.カヴァルロ(pf)/ベートーヴェン:Vnソナタ7, 8番

[ 1133-053 ] Beethoven - Franco Gulli, Enrica Cavallo ‎– Sonates Pour Violon Et Piano No.7 No.8

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商品コード: 1133-053

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ7番Op.30-2, Vnソナタ8番Op.30-3
演奏者:F.グッリ(vn)E.カヴァルロ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:154
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面1時中小7回出る点, 12時極小6回出る点
レーベルタイプ:水色/白浅中溝, 5時にMaden in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:NCA 308/NCA 309 B(手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すNCA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年頃のスタンパーを用いた1957年頃の製造, 旧番号存在せず, 浅中溝フラット盤の最初期分, これより古いレーベルは存在せず, 同年5枚組アルバム151-5でリリースされたがバラと同時発売と思われる, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる(刻印タイプ存在する), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:紙ペラ共通デザイン(タイトルなし), リブレットのコピー付, 背文字:なし(共通デザインの為), 裏文字:なし(共通デザイン・裏面中穴), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし(共通デザインの為), 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがバラは当ジャケットタイプのみであると思われる), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明の共通デザイン, デザイン:Le Club Français Du Livre Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし(リブレット), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, バラはこの共通デザインでの発売だけと思われる, 同時期に5枚組アルバム151-5が存在する, バラでこれより古いタイプ存在せず, バラでのオリジナル, original
トピックス:1953-4年イタリアでのモノラル録音, 伊ANGELICUM音源と思われる, 録音詳細不明, イタリアでは1950年代伊ANGELICUM:949 005-9(5枚組の箱)・1度入荷のみ, フランスでは1957年頃Le Club Français Du Disque:151-5(5枚組アルバム)と単売:Vnソナタ5/10番のLe Club Français Du Disque:97が発売された, 又共通デザインジャケット入りで全5枚が同一番号でバラ発売されたと思われる, 1970年代に入り仏MUSIDISC:30RC 724-8(箱と単売・同一番号)で再版, ピアノのエンリカ・カヴァルロはグッリ婦人・夫婦共演, ステレオ存在せず, グッリのベートーヴェンはVn協奏曲もある

商品詳細:日本では殆ど見ることがないLe Club Français Du Disqueの全集アルバムで全10曲5枚がリリースされた。今までバラは見ることがなかったが今回入荷したので調べてみると、バラも番号・プレスとも同じであることが分かった。ジャケットはタイトルなしの共通デザインジャケットを使い、5枚出ているらしい。グッリはイタリアでは高名なヴァイオリン奏者でANGELICUMに録音がある。これもANGELICUM音源のフランスプレス。無理にベートーヴェンを暗く渋くと表現しようとはせず、ラテン人である彼の音色の美しさを使って美的に仕上げた。MUSIDISCを聴かれた方が多いと思うが、疑似ステレオの再版なのでそれでは本当のところは分からない。このオリジナルで聴いてこそ、グッリの美学が理解される。フランコ・グッリ(1926~2001)はイタリア、トリエステ出身の名ヴァイオリニスト、名教師。シェフチェク(セヴシック)に師事した父親より手ほどきを受け、キジアーナ音楽院ではヨアヒムとブゾーニに師事したアリゴ・セラートに学ぶ。その後、ヨゼフ・シゲティにも教えを受けた。1947年にピアニストのエンリカ・カヴァルロ(1921~2007)とデュオ・チームを組み、1950年に結婚。以来、半世紀にわたって夫婦での二重奏を呼び物としたほか、1957年にはヴィオラのブルーノ・ジュランナ、チェロのアマデオ・バルドヴィーノと共にイタリア弦楽三重奏団を結成し、室内楽奏者として多彩な活動。また、戦後一世を風靡したファザーノ指揮ローマ合奏団のソリストとしても活動し、1962年には同団と初来日した。その間、1959年にはフェデリコ・モンペリオが補筆したパガニーニのヴァイオリン協奏曲第5番の初演を行い、一躍その名を世界に轟かせた。イタリアの有名な奏者にアッカルドがいるが全く異なる芸風である。

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