商品コード:1136-035p[Les Discophiles Français] M.C.アラン(org) K.リステンパルト指揮ザール室内o./ヘンデル:Org協奏曲集(全12曲)

[ 1136-035p ] G.F. Haendel / Marie-Claire Alain Orgue Karl Ristenpart Direction Orchestre De Chambre De La Sarre ‎– Les Concertos Pour Orgue De Haendel Complete 12 pisces


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商品コード: 1136-035p

作品名:ヘンデル:Org協奏曲集(全12曲)
演奏者:M.C.アラン(org)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF-H
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, トリプル・ジャケット入り3枚組, 3 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:S
キズ情報:水洗い洗浄済・water cleaned(静電対策付与・Anti-static measure), 特に音に出るキズはないが古いプレスに付き多少のサーフェース音あり, 無音ヘアラインある場合あり, 1950-60年代初期までのプレスにはそれ以降のプレスよりサーフェース音や散発性ノイズが多いことを御承知いただきたい・また音に出ない難については特別表記はしていません(する場合もあり)
レーベルタイプ:赤輪青地図中太溝(3枚とも), 内側3.5cmの高い盛上り(大カマボコ), 12時にMade in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:1V1/2V1・1V2/2V2・1V2/2V2(手書き文字スタンパー・不明タイプ), DF録音製造示すDF***で始まらずレコード番号を含む専用手書きマトリクス使用, 補助マトリクス:パテキュラーはなくV-***が全6面にあり, 再補助マトリクス:トM6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1950年代スタンパーによる1958年頃の製造分, 3枚とも内溝フラット重量が存在しないと思われる, 中溝プレス(当プレス)で初出と思われる, 当番号には3枚とも内溝レーベルが存在せず, 当プレスも全てフラット重量である, さらに古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではないか不明, 最古レーベルであるか不明・最厚プレスであると思われる(単品LPはグルーヴガード厚手しかない), Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作不明プレス, レーベルの青輪の色は青だが更に濃い紺が存在しないと思われる, この番号は3枚ともDFが付かないものが存在することが判明(当アルバム・204/205/206の3枚), オリジナル, original
ジャケット:3方開緑クロス紙トリプル(金文字サークル), ジャケット番号:DF-H, 盤はそれぞれの番号が入る(204/205/206の3枚), 背文字:あり(金色型押・緑クロス紙背景), 裏文字:なし(緑クロス紙ブランク)内側に仏語解説と仏語タイトル, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する年号:不明(記載ないが当アルバムである), (P)(C)なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Les Discophiles Français初期の金色型押し文字によるサークル付き共通デザインとタイポグラフィー, デザイン:Les Discophiles Français Group., ライナーノーツ:Oliver Alain, 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, それぞれバラの単売が存在する, 前後関係は不明, これは希少な全集3枚組のアルバム, セットのオリジナル, original for set
トピックス:1950年代後期頃のパリでのモノラル録音(全12曲録音), 録音詳細不明, 1950年代後期頃、連番である3枚に分けて分売されたシングル:DF 204/205/206と3枚組のトリプルジャケット入り:DF-Hの2種がおそらく同時に発売されたと思われる, バラのレーベルは赤輪青地図段付グルーヴガード厚手盤の入荷しかなく当曲ではDF-Hが初出であると思われる, これは当社初入荷の全集3枚組のアルバムでジャケットのみに特殊番号DF-Hが付き中身はそれぞれの番号を持つ盤が入る, 3枚とも中太溝フラット重量盤の存在が確認されているがDFの場合前後関係はまだ解明されていない, 但し内溝フラット盤は番号的に存在しないと思われる, 曲は同じ時期にまとまって録音されたと思われる, 12のOrg協奏曲集/Op.4, Op.7のエポックメイキングな録音であることは確か, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+ さすがDFは圧巻のモノラル・オーディオファイルであり全集アルバムは当社初入荷のバラの数十倍希少なアイテム!!

商品詳細:通常はDF 204-6というバラ3枚で発売されたオルガン協奏曲全集。合奏協奏曲同様このオルガン協奏曲全集にも全曲アルバムが存在することは承知していたがついに入荷を見た、アルバム番号はDF-Hで中身はDF 204-6が入る3枚組アルバム。'50年代のパテ・プレスが入る。Org協奏曲としては、やはりヘンデルが最高の名作。そして、アラン/リステンパルトとなれば、聴かずとも、最高ランクであることは言うまでも無い。Op.4とOp.7の全12曲。圧倒的音圧と、生命の通った躍動感溢れる演奏に、我を忘れる。ヘンデルオルガン協奏曲全集の録音は古くから多い。DECCAにモノラル/ステレオで録音したK.リヒターあたりが有名と思われる。しかし一度こういう重厚で正攻法の古い演奏を聴いてしまうと、今まで知っていた録音は一体何なんだったのだろうかという後悔と世の中に対する疑念すら沸いてきかねない。1950年代のモノラル録音に最新鋭のステレオやデジタルが負けるはずがないと思っている方は多いだろう。まず時代考証がなっていないという声が聞こえてきそうだ。映画と違い音楽は時代考証等は二の次ぎ。これは反発を受けることを承知で断言したい。特にバロックはピリオド奏法以外論外と言う方にこそ、このモノラル録音を聴いていただきたい。二度三度聴きたくなるのはどちらか? 10年後も同じ感想が出るか?アランのDF録音を知ってなお自説を貫けるか?細かい不備はあるだろう。しかし聴いた満足度はどうか?そこで判定していただきたい。音質最上クラス!

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