作品名：ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲8番Op.80, 8つのワルツOp.54～第1番イ長調Op.54-1, 同～第4番変ニ長調Op.54-4

レーベルタイプ：赤/銀SC, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:F(Kčs 28), スタンパー/マトリクス:E 323 JE/E 324 DE(ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHONステレオ録音・中期以降製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):X(1963年を示す), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(1963年を示す), 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, 輸出用旧番号存在せず, ツヤレーベル存在が存在する可能性高い(1963年分), これより古い輸出用ステレオ・レーベル存在すると思われる(赤/銀SCツヤレーベル), フラット盤存在せず, 輸出用最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する(SUA 10528), RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出用ステレオ・オリジナルタイプ, original type for stereo for export

ジャケット：折返表コートペラ, 金ステレオシール付き, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)なし(C)1964, ジャケ裏文字:あり(英/露/独/仏語解説と英/露語タイトル・Op.の誤植あり), 英/露/独/仏語表記の輸出仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(記載ないが当ジャケットであると思われる), 写真撮影者:Josef Kalousek, 原画/被写体:Josef Kalousekによる風景カラー写真とタイポグラフィー, デザイン:Josef Kalousek, ライナーノーツ:Dr. Ladislav Šíp, 製作:Supraphon A. S., 印刷:不明・チェコ製, 輸出事務所・Prague Artia, ツヤタイプの入荷はない, 輸出仕様の旧番号存在せず, 輸出用ステレオ・オリジナル, original for stereo for export

トピックス：1963年プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホールのSUPRAPHONスタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Jan Chalupský, プロデューサー:Dr.Ladislav Šíp, 1964年Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年当装丁にてSUA 10528/SUAST 50528(当装丁)で初リリース, ドヴォルザークQt.の録音時のメンバー:Violin – Jiří Kolář / Stanislav Srp Viola – Jaroslav Ruis Viola – Jaroslav Ruis, 弦楽四重奏曲8番をOp.27としているが誤植でOp.80が正しい(Op.27は古い呼称?), 東欧らしい優秀な団体, これは1963年に作られたマスターによって1965年頃の製造の盤が1964年製造のジャケットに入るステレオのオリジナルタイプと思われる, 但し1963年製造の盤の仕様を確認したわけではない

商品詳細：1964年モノ/ステレオ同時発売。ドヴォルザークのSQ8番は1876年の作品。亡くなった長女への深い悲しみが、独特な陰りを与えている。長調と短調が交錯する手法によって、メランコリックな雰囲気を帯びている。ドヴォルザーク四重奏団は、スロヴァキア側のモラヴィアpo.のメンバーにより、1951年結成された。まさにドヴォルザークのスペシャリスト。他に、SQ3・10番、弦楽六重奏Op.48、弦楽五重奏等の録音がある。潤いがあって、音離れの良い弦の音が魅力的!

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