商品コード:1146-038t[FONTANA] G.セル指揮クリーヴランドo./ブラームス:交響曲1番

[ 1146-038t ] Brahms, George Szell ‎– Symphonie Nr. 1 c-moll op. 68


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商品コード: 1146-038t

作品名:ブラームス:交響曲1番Op.68
演奏者:G.セル指揮クリーヴランドo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:FONTANA
レコード番号:699 503 CL
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:アズキ/銀内溝, フラット重量, Made in Germanyの刻印, 表面:ツルツル(ドイツ盤にザラザラはない), Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:6A AA 699 503 1L-C3 670/6A AA 699 503 2L-3 670(ラウンド大文字スタンパー・PHILIPS/DGGタイプ), PHILIPS録音モノラル製造を示す6A AA ***で始まりレコード番号と670を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:AA 699 503 1L/AA 699 503 2L(ラウンド小文字で本体と縦に並存), 再補助マトリクス:幅広レコード番号スタンパー・DGGタイプ, 追加マトリクス:-/D, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, FONTANAに旧番号存在せず, アズキレーベルの初年度分, 欧州での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在すると思われる(未入荷・番号不明・米国ではBC 1010), RIAAカーヴである, EPIC音源の独DGG製作プレス, 独語表記・独語圏流通分, 製造:DGGハノーファー工場, ドイツでのオリジナル, original in De..
ジャケット:表コートペラ, 背文字:なし(初期の証拠), 裏文字:あり(独語解説と独語タイトル), 独語表記・独語圏流通分, ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/実在が確認された年号:不明(PHILIPS系では年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 写真撮影者:Bart Mulder, 原画/被写体:Wim Wandelによるイラスト「Entwurf」とタイポグラフィー, デザイン:PHILIPS Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:Philips Phonografische Industrie, 印刷:不明・ドイツ製, 旧番号存せず, これより古いタイプ存在せず, ドイツでのオリジナル, original in DE.
トピックス:1957年3月1・2日米国クリーヴランド・セヴェランス・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 1957年Epic Recordsによりコピーライト登録・同年Epic:LC 3379/BC 1010(ステレオは1959年リリース)で初リリース, 欧州では1958年頃FONTANA:699 503 CL/?にて初リリース, FONTANAのステレオは未入荷の為番号不明(存在するとは思われる), 英国は不明, セルのブラームスは1番のみ2回録音しておりこれは初回録音なので混同されやすい, 1966年10月に2回目録音している(1964~1967年録音の交響曲全集)--BC 1350--英COLUMBIA:CX 5279/SAX 5279--独EPIC:BC 1350等, 初回録音のプレスは少ない, これはPHILIPS系としてはかなり珍しい完全なドイツDGGプレス・ジャケットもドイツでの製造と思われる, DGGがPHILIPSを購入してドイツで製造したケースと思われる(珍しい), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:英国を除く、欧州大陸初出盤と思われる。アメリカのオケを振って、ここまで立派な演奏が出来るのは、この人ではなかろうかと思える程、端正かつ完全無欠の演奏。強いアタック、反応の早いオケが、スポーツカーを運転するような素早い動きで、セルの自在に動くクリーヴランドo.をここまで従順で、一流のオケに育て上げた手腕も素晴らしい。モノラルだが、それを忘れる程、力のあるすっきりした音で、モノラルを理由に控える理由は見当たらない。セルのブラームスはクリーヴランドo.と初めて全曲録音を行った。1964~6年、そしてこの1番だけがクリーヴランドo.と2回録音を行い、最初は1957年。これは初回録音のモノ発売分。ステレオも存在するが1957年のステレオ価格は想像通り大変な高額になる。英国SAXは存在しない。SAXが存在するのは2回目録音である。この初回録音はモノラルが基本となる。予想通り速めのテンポで考える隙間も与えられない程シャープに曲は進んでゆく。非常に硬派はブラームス、セルらしさが存分に出た演奏。モノラルのエネルギーは凄まじく耳が痛くなる程の圧迫感がある。

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