作品名：バッハ:管弦楽組曲2番B.1067, Fl協奏曲B.1059(B.35), カンタータ209番B.209～シンフォニア

レーベルタイプ：紫白/黒Σ狭内溝, 9時にMade in France, 3時にGravure Universelle, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70693 LPL 3127 1Y 380/ERA 70693 LPL 3127 2Y 380(ラウンド小文字スタンパー・ERATOタイプ), ERATO録音ステレオ製造を示すERA ***で始まりレコード番号の一部と380を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A10, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1976年頃製造, 1974年頃青白/黒Σレーベルで初リリース, モノラル存在せず, STE番号存在せず, これより古い青白レーベル存在する, 最厚・最古プレスではない, ERATO音源のERATO製作・プレス, 第2版, 2nd issue

ジャケット：見開両面コート, Gravure Universelle, 背文字:あり(黒色・緑背景・上下白), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 裏文字:なし(ランパルのモノクロ写真)内側に仏語解説と仏語タイトルあり, 写真撮影者:Lauos-Giraudon, 原画/被写体:Louis-Gabriel Moreauによる絵画「coteaux de Meudon」パリ・ルーヴル美術館所蔵とタイポグラフィー, デザイン:Jacuques Vatoux, ライナーノーツ:Eduard Exerjean, 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imp. Contensin. Paris., これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：1973年～1974年頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Guy Laporte, プロデューサー:不明, 1974年Éditions Costallatによるコピーライト登録, 同年同番号・青白/黒Σレーベルで初リリース, これは1976年頃製造のセカンドプレスがオリジナルジャケットに入るケース, 音質差は小さいと思われる, ランパルはバッハの管弦楽組曲2番(全曲録音)をリステンパルト/ザール室内o.と1950年代DFにモノラル録音→ミュンヒンガー/シュトゥットガルト室内o.と1961年DECCAにモノラル/ステレオ録音→RCAにA.ヤニグロ指揮ザグレブ・ソリスツと1960年代中期に2番のみモノラル/ステレオ録音している→当盤は4回目の録音と思われる, B面の復元協奏曲とシンフォニアは初録音と思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：独奏者にランパルを迎え、フルートが活躍するバッハの3作品を収録。管弦楽組曲2番はご存知と思うが、Fl協奏曲B.1059・35は原曲が消失し、現在Cemb協奏曲8番として断片が残るものに、カンタータ35番のシンフォニアを転用し復元したもの。3曲目がカンタータ209番～シンフォニアを取り上げた。よく演奏されるフルートソロが活躍するシンフォニアでFl協奏曲のような展開を見せる。バロックから現代曲という幅広いレパートリーを誇り、フルートという楽器を独奏楽器として世界に認識させたランパル。当盤に聴くバッハはその中でも特に素晴らしい演奏の一つに数える事が出来るだろう!管弦楽組曲2番B.1067は通算4回目の録音と思われる。

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