作品名：シューベルト:Pf五重奏曲Op.114「鱒」, 弦楽四重奏曲12番D.703「四重奏断章」～第1楽章:Allegro assai

レーベルタイプ：赤/銀SC, 12時にMade in Czechoslovakia, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1967, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:E 125 D A/E 126 K A(ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHONステレオ録音・中期以降製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:-/A, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):Ⅶ(1960年を示す), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):69.2(1969年を示す), 1969年2月製造のマトリクスを用いた1969年の製造分, 輸出用旧番号存在せず, 赤/黒ライオンレーベル存在せず, 赤/銀SCツヤレーベル存在せず, これより古い輸出用ステレオ・レーベル存在せず, フラット盤存在せず, 輸出用最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する(SUA 10815), RIAAカーヴである, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 輸出用ステレオ・オリジナル, original for stereo for export

ジャケット：折返表コートペラ, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット番号:SUAST 50174, (P)なし(C)1962, ジャケ裏文字:あり(英/独/仏語解説と英語タイトル), 英/独/仏語表記の輸出仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(記載ないが当ジャケットである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Ivo Holyによる古典絵画とタイポグラフィー, デザイン:SUPRAPHON Group, ライナーノーツ:Milos Safranck, 製作:Supraphon A. S., 印刷:不明・チェコ製, 輸出事務所・Prague Artia, 輸出仕様の旧番号存在せず, 輸出用ステレオ・オリジナル, これより古いタイプ存在せず, original for export

トピックス：1960年6月1-4・6-10日プラハ・SUPRAPHONドモヴィナ・スタジオ(Studio Domovina)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:不明, 1960年Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年国内仕様:モノラル・DV 5701で初リリース, 1962年頃国内仕様:ステレオ:SV 8063(赤/金三角ステレオ)で初リリース, 同1962年輸出仕様のモノラル:SUA 10174(青金輪レーベル)で初リリース, 1966年頃輸出仕様のステレオ:SUAST 50174(当装丁)にて初リリース, これは1969年の製造の盤が1966年頃のステレオ輸出用オリジナルジャケットに入るケースで初期盤といえる, ジャケ裏(C)1962だが1962年には発売されていないと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：シューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」の録音は、室内楽中、最も多い曲かも知れない。その為、様々なスタイルが存在する。パネンカ、スメタナQt.という、いかにもチェコらしいメンバーの「鱒」は、東欧的な影を引きずりがちに想像するが、実はそうでもなく、スラブ的なデリカシーさが、目いっぱい広がる。その気質は、もちろんラテン的なものとは大きく異なるものの、知性的なバックボーンを感じる種類のもので、年配の方が聴いて、実にしっくりとくる性質と思う。ステレオで、楽器の音がクリアで清々しい。

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