商品コード:1151-015t[ESSENER MUSIKLEBEN] W.ブンダラー(ob) H.ドレッセル指揮/モーツァルト:ザルツブルク・シンフォニー全3曲 ディヴェルティメントK.136~138, ハイドン:Ob協奏曲1番

[ 1151-015t ] Heinz Dressel Folkwang-Kammerorchester Essen Mozart K.136-8 Haydn cocert for ob and Kammerorchester



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商品コード: 1151-015t

作品名:ハイドン:Ob協奏曲1番VIIg. C1, モーツァルト:ディヴェルティメントK.136, ディヴェルティメントK.137, ディヴェルティメントK.138
演奏者:W.ブンダラー(ob)H.ドレッセル指揮エッセン・フォルクヴァンク室内o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:ESSENER MUSIKLEBEN
レコード番号:6806 057
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:白金V字狭内溝, グルーヴガード厚手, Rights Society:GEMA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:10 AA 6806 055 1Y-2 320/10 AA 6806 055 2Y-2 320(ラウンド大文字スタンパー・Philips Ton GmbHタイプ), Philips製造を示す10 AA***で始まりレコード番号と320を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:11/G1, 1970年代のスタンパーによる1973年頃の製造分, これより古いステレオ・レーベル存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスと思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ESSENER MUSIKLEBEN音源のESSENER MUSIKLEBEN制作Philips Ton GmbHプレス, オリジナル, original
ジャケット:見開中入ツヤ, 背文字:なし(初期タイプ), ジャケ裏文字:あり(独語解説と独語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:10.73.2, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:10.73.2(当ジャケである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:ESSENER MUSIKLEBENの共通デザインとタイポグラフィー, デザイン:ESSENER MUSIKLEBEN Group, ライナーノーツ:Hnas Christoph Worbs., 製作:Wirtschafts- und Verkehrsförderung der Stadt Essen, 印刷:不明・ドイツ製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1973年又はそれ以前のドイツ・エッセンでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1973年2月Wirtschafts- und Verkehrsförderung der Stadt Essenによりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, ドイツエッセン市協賛のレーベルで外観はTELEFUNKENに似ているがプレスはドイツのPHILIPS支社であるPhilips Ton GmbHに委託して製造している, 初入荷の希少盤, K.136-8はなかなかの秀演!

商品詳細:ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州エッセンで19世紀前半に創業したコンツェルン・クルップはドイツが誇るルール工業地域の核に相当する。アルフレート・クルップは(Alfred Krupp )が優れた鉄道車輪工法を発見し、この車輪が世界中からの受注を受けアルフレート・クルップはドイツの鉄鋼王と呼ばれるまでになる。その財力でクルップが美術品を収集したのがフォルクヴァンク美術館となり、彼の音楽への愛好はフォルクヴァンク芸術大学に発展した。フォルクヴァンク室内o.も1957年クルップの命により創設した室内オーケストラでクルップの別荘であるヴィラ・ヒューゲルで唯一演奏を許された室内オーケストラである。初代音楽監督がこのハインツ・ドレッセル。ドレッセルはエッセン市の音楽活動の中心ともいえるこのフォルクバンク室内o.で、やはりエッセン市が協賛して運営するレーベルであるESSENER MUSIKLEBENに多くの録音を行っている。ドレッセルは勿論フォルクバンク芸術大学の教授でもある。エッセンという街はコンツェルン・クルップと彼が私財を投じて育成した音楽の様々なインフラと共に一大芸術都市へと発展した。ESSENER MUSIKLEBENこそがその遺産を聴くことができるメデイアである。但しヴィラ・ヒューゲルでの録音はMusik auf Villa Hügelという別レーベルで運用している。この録音は1970年代前期だろう。当時でドイツで最も先進的な音楽システムがここにはあったと思われる。B面のモーツァルト・ザルツブルグ交響曲3曲にその証拠を見ることができる。数年前にクリュブ・フランセに録音されたリステンパルトの演奏にかなり近いスタイルである。丁度リステンパルト/ザールの演奏をドイツ的にアレンジするとこんな風になるのではないだろうか。

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