商品コード:1153-064t[CAMDEN] S.クーセヴィツキー指揮ボストンso. / ベートーヴェン:交響曲5番Op.67, エグモント序曲Op. 84

[ 1153-064t ] Beethoven - Koussevitzky, Boston Symphony ‎– Symphony No. 5 In C Minor, Op. 67 / Egmont Overture, Op. 84



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商品コード: 1153-064t

作品名:ベートーヴェン:交響曲5番Op.67「運命」, エグモント序曲Op.84
演奏者:S.クーセヴィツキー指揮ボストンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:CAMDEN
レコード番号:CND 1001
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:黄/銀中溝, 10時にMade in England., グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CND.1001, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:H3RP-6190-1A/H3RP-6191-1A(ストレート小文字スタンパー・RCA/DECCAタイプ), 米国RCA録音CAMDENモノラル製造を示すH3RP***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):C/N, 再補助マトリクス(9時):1/21, 1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分, 英国に旧番号存在せず, 英国でこれより古い番号・レーベルは存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 英国での最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, 米RCA音源の英CAMDEN製作DECCAプレス, 製造:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:ラウンド折返コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:CND-1001, 背文字:なし(初期の証拠), 裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), ジャケ裏年号:J.P.58.10, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:58.10(当ジャケットである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:カラー動物写真とDecca Publicity Art Departmentによるタイポグラフィー, デザイン:Decca Publicity Art Department, ライナーノーツ:Noël Goodwin, 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:St.James Press Ltd. London, 英国でこれより古い紙タイプの旧デザイン存在せず, オリジナル, original
トピックス:1944年11月23/27日・米国ボストンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1949年RCA Victor:WDM 1313(7"×4)で初リリース→1951年・LM-1021→1953年・ERB-15(7"×2)→1957年頃・米RCA Camden:CAL 405, 英国では1958年英Camden:CND 1001(当装丁)にて初リリース, 英国盤はDECCAプレスにつき音質は良い

商品詳細:セルゲイ・クーセヴィツキー(1874-1951)はアメリカ合衆国で活躍したユダヤ系ロシア人指揮者、作曲家。正しくはクセヴィーツキイで、現行の表記はフランス語表記からの転写重訳による誤り。クセヴィツキーの表記が用いられることもある。1924年から1949年まで、ボストン交響楽団の実質的な終身常任指揮者を務めた。コントラバス・ファンにはなくてはならない人物である。作曲家としては、コントラバス協奏曲の他にコントラバスのソロとピアノのためのアンコール・ピースを4曲残した。指揮者としては1924-1949年、ボストン交響楽団の音楽監督が最も知られる。米国では偉大な足跡を残した指揮者である。欧州録音は無い為、欧州での名声は限られる。そのボストン時代に、ベートーヴェンの交響曲は1938-1950年までに2・3・5・8・9番を録音した。5番は1944年と古い。このLPを聴いて誰しも驚くに違いない。とても1944年とは信じがたい現代的な演奏であり、音質も1950年代モノラルLPを聴いているような印象。低音にやや滲みがあり、もたつく傾向が少し感じる程度でスケールの大きな立派な演奏である。非常に多くの録音を残すクーセヴィツキーだがこれは数少ない英国プレスであり、クーセヴィツキーの黄金期のスタイルを知るのにピッタリの録音であると思われる。以前より個性的なスタイルを持つ指揮者であるとの伝説を持つ。当録音も今ではあまり見られない爆演奏である。当時の米国では受けたのだろう。少し変わった「運命」を聴いて見たい方にも丁度お薦めできる滅多にない個性派演奏!

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