作品名：ショパン:12の練習曲Op.10, 12の練習曲Op.25, 幻想曲Op.49, スケルツォ第3番Op.39

レーベルタイプ：赤/黒ゴシック, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-なし, гр. なし, Год выпуска(発行年):なし, Made in USSR, スタンパー/マトリクス:CM 02667 4-3 1/CM 02668 3-3 2・CM 02669 4-2 3/CM 02670 4-3 4 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1980年代スタンパーによる1982年頃製造分, 1971年頃DL(ダブルレター)レーベルで初リリース, プレ・メロディア・レーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー試験工場, 再版, re issue

ジャケット：見開両面ツヤW(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(英/仏語解説)・内側に露語解説と露/英/仏語タイトルあり, (C)なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак. なし, Price Code:記載なし., 写真撮影者:V.Pishchalyikova, 原画/被写体:Aleksander Slobodyanikのカラー写真とHudohnihによるタイポグラフィー, デザイン:Hudohnih, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, 再版, re issue

トピックス：1971年モスクワ音楽院大ホールでのステレオ・ライヴ録音, 幻想曲とスケルツォ3番のみスタジオ録音と思われる(録音年・場所不明), 録音技師:Edvard Shakhnazarian, プロデューサー:不明, 1971年当番号・DL(ダブルレター)レーベルで初リリース, これは1982年頃製造の盤が同じ頃製造のジャケットに入るケースで再版につき安価とした, 技巧派ピアニスト!演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細：アレクサンドル・スロボジャニク(1942-)はウクライナ生まれ。ネイガウスの弟子、ゴルノスタエワ(LP9枚存在)の筆頭門下生。1966年第3回チャイコフスキー・コンクールで3位入賞。これは彼の第2作目。アメリカではリヒテルに次ぐ大物ピアニスト誕生と持ち上げられた。佐藤氏はリスト弾きの一人として取り上げていた。ショパンの練習曲全集とは思い切った録音。しかし彼はこの長大作品を辛口にさっぱりと切り倒す。技巧を長所として効果を上げている。1971年モスクワ音楽院大ホールでのライブ録音!切れ味鋭い男性的な剛腕タッチで演奏されるショパンも悪くない。ロシア人らしい腕の立つテクニシャンである。

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