[MUSIDISC] P.v.シルハフスキー(pf) R.アルベルト指揮セント・ソリo. / モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271, 21番K.467

[ 1154-062b ] Mozart - Paul Von Schilhawsky, Orchestre Des Cento Soli, Rudolf Albert ‎– Concerto en Mi bémol Majeur pour Piano Et Orchestre K. 271 / Concerto En Ut Majeur Pour Piano Et Orchestre K. 467

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商品コード: 1154-062b

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲9番K.271「ジュノム」, Pf協奏曲21番K.467
演奏者:P.v.シルハフスキー(pf)R.アルベルト指揮セント・ソリo.
プレス国:フランス, France
レーベル:MUSIDISC
レコード番号:30RC 608
M/S:モノラル, monaural (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:茶白/黒, Collection Richesse Classique , 2時にMade in France, グルーヴガード, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:MU 608 A DTV/MU 608 B DTV(ラウンド小文字スタンパー・MPOタイプ), MUSIDISC製造を示すMU***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MPO, M6 スタンパーとパテキュラーはないのでPathéプレスではないプレス専門の会社MPOのプレス, 1970年代のスタンパーによる1974年頃の製造分, 旧番号存在する(Le Club Français Du Disque:287), フラット盤存在せず, これより古い番号・レーベル存在する, MUSIDISCはSTEREO表記だが実際は全く電気処理されていないモノラルである, RIAAカーヴである, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, Le Club Français Du Disque音源のMUSIDISC製作MPOプレス, 工場:不明, 再版, re issue
ジャケット:表コートペラ, Collection Richesse Classique, 背文字:あり(黒色・白背景), 裏文字:あり(仏/英語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・Français Du Disque存在), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Cliche Bullozの絵画とタイポグラフィー , デザイン:MUSIDISC Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:Production Musidisc-Europe, 印刷:不明・フランス製, (Le Club Français Du Disque:287が存在する, 再版, re issue
トピックス:1960年前後のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年頃Le Club Français Du Livre"によりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:287にて初リリース, ステレオは存在しない, かなり希少で高額な為MUSIDISCも十分に活用できる, これは幸いにも疑似ステレオではなくモノラルのまま, 音質も良く安価に充分楽しめる, オルジナルは少なくとも15000円はする, これは意外なほど音質が良い, オリジナルではないが素晴らしい演奏をしっかり楽しめる音質であることを保証する, 演奏:★★★★★, 音質:★★★+

商品詳細:シルハフスキー/アルベルトは2枚のモーツァルトPf協をクリュブ・フランセに残した。近年、やっとその存在を知られるようになってきたピアニスト、パウル・フォン・シルハフスキー(1918 - 1995)はオーストリア・ザルツブルクの生まれ。--Wikipedia--1937年から1941年までモーツァルテウム音楽院でフランツ・レドヴィンカにピアノ、クレメンス・クラウスに指揮法を学ぶ。1942年からザルツブルク州立劇場のコレペティートルになり、モーツァルテウム音楽院のオペラ学科で教鞭を執りながらピアノ奏者としてコンサート活動も行った。1945年から1948年までザルツブルク州立劇場の楽長に昇格。1948年から1950年までリスボンでも教鞭を執った。1951年にはモーツァルテウム音楽院に戻り、1953年からピアノの指導も行うようになった。1971年から1979年までモーツァルテウム音楽院の院長を歴任し、1972年から10年間にわたってモーツァルテウム音楽院の夏季講習コースのディレクターを務めた。1983年と1984年にはヴィルクローズ音楽院で教えた。パリで没----。特にショパンは素晴らしいがリストではショパンで見せる豊かな味わいをそのままリスト作品に移したようなスタイルを見せる。ゆっくりしたテンポ。明瞭にして味わい深く、自由でありながらまとまりがある。色々と相反する要素を兼ね備える希有な奏者。音楽性に溢れるがいわゆる名人風ではない。特別これ見よがしな技巧を用いる事もなく、知らず知らずのうちに彼の音楽の中に引きずり込まれる不思議なピアニスト!録音の大半はここLe Club Français Du Disqueである。大半がモノラル録音である。フレンチスクールではないが生粋のウィーンスタイルともいえず、パリで活躍中に身に付けたフランス的なエスプリを上手くミックスした独自のスタイルを完成させている。まだ一部にファンがいる程度だが、こういうレコードは一度火が付くと高騰してしまうので注意。今までうるさいが故に敬遠されていた方には理想の演奏に違いない。ロシア系の技巧を基本に骨格を組み立てるスタイルではない。美しい単音を無数に積み重ねることによって曲が構築される。シルハフスキーのモーツァルトの協奏曲は2枚のみ。何方も希少且つ高度な音楽性に満ちた太い音のピアノで、一音で酔わせてくれるピアニスト。今となっては二度と得ることの出来ない貴重な録音。最上ランクのソロが展開される。

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