[COLUMBIA] C.アラウ(pf) E.オーマンディ指揮フィラデルフィアo. / ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37

[ 1154-033 ] Claudio Arrau, Philadelphia Orchestra, Eugene Ormandy, Beethoven ‎– Piano Concerto No. 3

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商品コード: 1154-033

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲3番Op.37
演奏者:C.アラウ(pf)E.オーマンディ指揮フィラデルフィアo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1080
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:C : 右側に欠損あったので補修した, 裏面下の折り返しに一部欠損あり
キズ情報:B面に無音ヘアライン2本あり
レーベルタイプ:紺/金音符ツヤ中溝, 6時にMade in Gt Britain, フラット重量(33CX に垂直に切れたフラット盤は存在せず), 表記されたレコード番号:33CX 1080, Rights Society:DP, (P)なし, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:XLP 2355-1N/XLP 2356-1N(ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), 米国COLUMBIAモノラル録音・製造を示すXLP ***で始まりレコード番号を含まない英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):P/M, 補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代スタンパーによる1953年頃の製造分, 紺/金音符ツヤ中溝の初期分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクスは存在せず(1N-1Nが最古), フラット重量盤, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米国COLUMBIA音源の英国COLUMBIA制作EMIプレス, 英国でのオリジナル, original in UK.
ジャケット:ラウンド折返両面紙ペラ, "aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:33CX 1080, 背文字:なし(初期の証拠), 裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが英国では当ジャケットであると思われる), (P)(C)なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Claudio Arrauのモノクロ写真とタイポグラフィー, デザイン:EMI Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:Columbia Graphophone Company Ltd., 印刷:不明・英国製, 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナル, original in UK.
トピックス:1947年12月24日米国フィラデルフィア・アカデミー・オブ・ミュージックでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では当初SP発売されたものと思われる, 1950年米国COLUMBIA:ML 4302で初リリース, 英国では1953年英COLUMBIA:33CX 1080(紺/金音符ツヤ浅中溝・フラット盤・aka scallopedジャケット入り)で初リリース, フランスでも1953年にFCX 142で初リリース, これは1953年リリース分の英国オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, 米国COLUMBIA録音は33CX又はFCXが音質・盤質ともに良くお薦め, 1964年にハイティンクとPhilipsにも再録音している, 1980年代C.デイヴィス/ドレスデンsk.とデジタルでも再録音あり

商品詳細:C.アラウは英COLOMBIA以前に米COLOMBIAへの録音があった。ベートーヴェンはオーマンディ/フィラデルフィアと1・3番を残す。3番は1947年、アラウ44歳の時。英プレスで聴くと、この米録音、力があるだけでなく品もあり、なかなか良い。アラウのソロにはたっぷりの付帯音が付いて存在感のあるピアノ。それでいてタッチは鋭い。後の英COLOMBIA時代の少しまったりとした所は感じられず、なかなかのもの。全曲になっていないが、これが彼のベスト?! アラウの最初期録音である。

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