商品コード:1157-024b[Club National de Disques] J.ペルレア指揮ウィーン・プロ・ムジカo. / モーツァルト:序曲集/魔笛, ドン・ファン, イドメネオ 他全10曲

[ 1157-024b ] Mozart - Jonel Perlea, Pro Musica Symphony, Vienna ‎– Mozart Overtures



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商品コード: 1157-024b

作品名:モーツァルト:序曲集(10曲)/「魔笛」K.620, 「後宮からの誘拐」K.384, 「ドン・ジョヴァンニ」K.527 , 「イドメネオ」K.366, 「コジ・ファン・トゥッテ」K.558, 「フィガロの結婚」K.492, 「バスティアンとバスティエンヌ」K.50, 「劇場支配人」K.486, 「牧人の王」K.208
演奏者:J.ペルレア指揮ウィーン・プロ・ムジカo.
プレス国:フランス, France
レーベル:CLUB NATIONAL du DISQUE
レコード番号:CND 802
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:黄/銀外溝, Le Club Des Jeunesses Musicales De France, 6時にMede in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CND 802, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:LPL 1336 6720 A/LPL 1337 D1(ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), フランス製造を示すLPL***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, 再補助マトリクス:Mスタンパーはない, ERATO/PHILIPSプレス, フラット盤存在せず, M6スタンパーとパテキュラーのあるPathéプレスも存在するがこちらはERATO/PHILIPSプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年頃製造分, 赤白内溝レーベル存在せず, これより古いレーベル存在しないと思われる(VOX・XPV 30100が別に存在する), Club National de Disques分では最古レーベル・最厚プレスと思われる(プレス会社による違いあり), 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, VOX音源のClub National de Disques制作ERATO/PHILIPSプレス, サードパーティプレス・クラブ盤の一つ, one of original of third party
ジャケット:折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:CND 802, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り・上黒), 裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがCND番号では当ジャケットである・但しVOXレーベルが存在する), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明の古典絵画・題名不明とタイポグラフィー, デザイン:VOX Group Fr., ライナーノーツ:A. Hyatt King, 製作: Le Club Des Jeunesses Musicales De France, 印刷:Dillard & Cie.Imp.. Paris, VOX番号が存在する, フランスでのサードパーティプレス・クラブ盤の一つ, one of original of third party
トピックス:1956年頃のモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/マスタリングはルディ・ヴァン・ゲルダー(Rudy Van Gelder, )の可能性高い, 米VOX音源のフランスサードパーティ・クラブ盤, 米国では1957年頃米VOX:番号不明で初リリース, フランスでは1960年仏VOX:XPV 30100で発売された, これはそのフランスでのサードパーティ・クラヴ盤で1960年頃の製造分と思われる, 正規盤とクラブ盤の2つのレーベルが同時に存在した, クラブ盤は店頭販売されず通信販売で会員に頒布されたもの, Club National de DisquesもPathéプレスのほかにERATO/PHILIPSプレスも存在する, 内容は非常に良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1900年にルーマニアのオグラダにてルーマニア人の父とドイツ人の母の間に生まれたイオネル・ペルレア(1900~1970)は、10歳でドイツ・ミュンヘンに越し、地元の音楽高等学校で作曲を学ぶ。大戦後は活動の場をイタリアに移した。聖チェチリア管との共演を聴いたトスカニーニはペルレアの才能を認め、スカラ座への頻繁な客演を行う。更に1950年にはNBC交響楽団とメトロポリタン歌劇場にも客演。終焉の地となるニューヨークとの縁が始まる。以後アメリカでの活躍が主となりVOXと契約。1957年には心臓発作と脳卒中で倒れて、半身不随となったが、意欲は衰えず、着座して左手だけで指揮。マンハッタン音楽院でも教鞭を執り、その時の愛弟子が飯守泰次郎である。トスカニーニの助手としてトスカニーニが亡くなるまで親交を持った。ベートーヴェンの交響曲では1/4/7/8番の4曲を担当した重鎮である。モーツァルトの交響曲も数曲あり、なかなかの出来栄え。日本では無名に近いがホーレンシュタインと共にVOXを背負った指揮者だった。このモーツァルトの序曲集では10曲を収録。全てこのLPの為の録音である。オケはウィーン・プロ・ムジカo.の表記だが覆面オーケストラで実態はウィーン交響楽団(ウィーンso.)の変名。契約の関係で正式な名称が使えなかったらしい。ペルレアもまた同じルーマニア出身の大物コンスタンティン・シルヴェストリに似た爆奏を好んで行う指揮者。但しペルレアはここでは意外なほど落ち着いた演奏に徹している。センス良くスタイリッシュでさらりと然も濃厚に仕上げた。よく弾みテキパキと早いテンポを刻むスタイルはまさにモーツァルトにぴったり。

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