商品コード:1160-059t[MELODIYA] P.クレツキ指揮ソビエト国立so. / シューベルト:交響曲8番「未完成」, ウェーバー:「オベロン」序曲, ブラームス:悲劇的序曲

[ 1160-059t ] Schubert / Weber / Brahms - The USSR Symphony Orchestra , Conductor Paul Kletzki ‎– Symphony No. 8 / Overture To Oberon / Tragic Overture


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商品コード: 1160-059t

作品名:シューベルト:交響曲8番D.759「未完成」, ウェーバー:「オベロン」序曲, ブラームス:悲劇的序曲Op.81
演奏者:P.クレツキ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:SM 01833
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:ピンク/黒SL(シングルレター), 外周1.5cmの低い盛上り, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, Repertoire group:гр.2., スタンパー/マトリクス:33CM 01833 3-1/33CM 01833 4-3(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代スタンパーによる1975年頃製造分, 1969年DL(ダブルレター)レーベルで初リリース, ГОСТ 5289-68が初出, これより古いレーベル存在する, モノラル存在する(D 022311), RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー試験工場製作, 再版, re issue
ジャケット:紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), 背文字:なし(国内仕様に多い), 裏文字:あり(露語タイトル), (C)なし, 露語表記の国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.36-8 Зак.005521P, 別の記号:Цена комплекта 1 руб. 45 коп, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明のイラストとタイポグラフィー, デザイン:MELODIYA Group, ライナーノーツ:ライナーなし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル, original
トピックス:1968年モスクワでのモノラル/ステレオ録音, 1969年モノラル:D 022311/ステレオ:S 01833(DL(ダブルレター)レーベル)で初リリース, これは1970年代中期のセカンドレーベルにつき安価としたが希少タイトル, ステレオはS 01833→SM 01833に変更された, クレツキの未完成は2回録音がある・1959年頃英His Master's Voice:ALP 1725/ASD 296(ロイヤルpo.)→当盤

商品詳細:指揮者パウル・クレツキ(1900-73)はポーランド生まれのユダヤ系。1925年にフルトヴェングラーに招かれ、ベルリン・フィルハーモニーで演奏。その後1950年代から英国HMVで録音を出す。ロシアとの関係は彼が1933年イタリアへ指揮者としての職を求めたが、反ユダヤ主義政策が始まりソ連に亡命したことから縁が生まれる。クレツキの「未完成」交響曲はHMVにロイヤルpo.と1959年頃録音しており、これは1968年頃の2回目録音となる。その後はSUPRAPHONにベートーヴェンの交響曲全集を録音する等の功績を残すが、ユダヤ人ゆえに一箇所に定住出来なかった不幸がある。その為HMVに優れた録音がありながら知名度は高くない。これはロシア当局に請われての録音だろう。職人的手堅いスタイルはどんなオケを振ってもぶれない強みを持つ。因みに彼の最も輝かしいポストはアンセルメの後任として1967-70年までスイス・ロマンドの監督を務めたことだろう。それだけ実力派である。

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