作品名：ハチャトゥリアン:Pf協奏曲Op.38

レーベルタイプ：濃緑/銀外溝, 12時にMade in England, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ACL.42, Tax Code:R/T:(1962年11月～1963年1月を示す), Rights Society:Boosey & Hawkes, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ARL-1417-2HR/ARL-1418-2DR(ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), 英国DECCAの規格のモノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのHは現在分かっていない・DはJack Law(ジャック・ロウ)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):H/BU, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 10"存在せず, 旧番号存在する(LXT 2767), 金内溝フラット盤存在する・段付レーベルも存在する, これより古いレーベル存在する(旧番号), 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(HR/DRが示している), DECCA音源のAce Of Clubs制作DECCAプレス, 再版, re issue

ジャケット：折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:ACL 42, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:3-59-1467, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:53(当ジャケットではない・旧番号存在する/ACL 42としては59が最古), 写真撮影者:Henry C. Brewer, 原画/被写体:モノクロ動物写真とタイポグラフィー, デザイン:DECCA Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace., 旧番号存在する, これより古いタイプ存在する, 再版, re issue

トピックス：1952年11月ロンドン・Kingsway Hall, London・でのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:John Culshaw, 1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年LXT 2767(金内溝ツヤ・フラット盤)にて初リリース, 1959年RIAAカーヴプレスのACL 42に番号変更, ここからRIAAカーヴとなる, ハチャトゥリアン:Pf協奏曲の初期録音, LXT 2767の入荷は少ない

商品詳細：リンパニーには僅かながらDECCA録音がある。HMVのリンパニーからは想像もつかないようなエネルギーを感じる。フィストゥラーリのオケも凄い。1952年の録音とは信じ難い。リアルで力強い迫力。実在感のあるオケに圧倒される。それに合わせるリンパニーのソロも、芯のあるピアノになっている。CSDでも出さないような逞しいピアノ。今までの彼女のイメージが覆る録音だ。DECCAのLXTには、こういうものがあるので見逃せない。これはLXT 2767の再版だが1959年のリリースで十分に音質は良い。この番号からRIAAカーヴプレスとなる

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