[COLUMBIA] D.リパッティ(pf) / ショパン:14のワルツ

[ 1169-026 ] Chopin - Dinu Lipatti ‎– Waltzes

通常価格:¥ 880 税込

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商品コード: 1169-026

作品名:ショパン:ワルツ全集(14曲)/華麗なる大円舞曲Op.18(1番), 3つの華麗なる円舞曲Op.34-1~3(2~4番), ワルツ5番Op.42, 3つのワルツOp.64(子犬のワルツ含む6~8番), 2つのワルツOp.69(別れのワルツ含む9~10番), 3つのワルツOp.70(11~13番), ワルツ14番(遺作)
演奏者:D.リパッティ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1032
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に5分程度小レベルで断続する1.5cmのスレあり, B面2時に極小10回ほど出る軽斜めスレあり, 6時に極小~小20回出るスレあり
レーベルタイプ:赤SC音符, 6時にMade in Gt Britain, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CX 1032, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:XAX 108-20N/XAX 109-20N(ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), 英国COLUMBIA系モノラル録音・製造を示すXAX ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルNは現在分かっていない, 補助マトリクス(3時):P/I, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1950年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 1953年紺/銀音符中溝・フラット盤にて初リリース, 旧番号存在せず, 紺/金音符ツヤ中溝フラット盤・紺/金音符ツヤ段付レーベル存在する, これより古い英国レーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(中溝フラット盤は違う), 英COLUMBIA音源の英COLUMBIA制作プレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 再版, re issue
ジャケット:折返表コート, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), 表記されたジャケット番号:33CX 1032, Price Code:なし, 裏文字:あり(英語解説と英語タイトル), 裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号/存在が確認された年号:不明(記載ないが当ジャケットではない・旧共通デザインあり), (P)(C)なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Dinu Lipattiのモノクロ写真とEMI Groupによるタイポグラフィー, デザイン:EMI Group, ライナーノーツ:Alec Robertson, 製作:Electric & Musical Industries Records Limited., 印刷:W.R.W.(正式名不明), 3方紺色布テープ留めの初期共通デザインタイプ存在する, ホタテ貝タイプも存在する, これより古いデザイン存在する, 再版, re issue
トピックス:1950年7月スイス・ジュネーヴ・Radio Geneva/Studio 3でのスタジオ・モノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Walter Legge, 英国では1953年英COLUMBIA:33CX 1032(中溝フラットレーベル・初期共通文字ジャケット)で初リリース, 1955年頃紺/金音符段付ツヤレーベル・後期共通デザインジャケット入りに変更→1959年頃リパッティの写真ジャケに変更, これは1965年頃製造の再版が1959年頃製造のジャケットに入る再版, 仏COLUMBIA:FCX 156→FCX 492→FCX 30097→2C 061-00167, 米国でも同じ頃・米COLUMBIA:ML 4522, 独COLUMBIA:C 80643(危険因子含む)→1 C 047-00 167 M( Dacapo), この録音から2ヵ月後の1950年9月16日ブザンソンの演奏会でもライヴで再録音したが1曲は叶わず13曲に終わった(FCX 698-9/33CX 1499-500), 英COLUMBIAが録音を担当したスタジオ録音で何度となく再版された歴史的名演の初期盤である, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★, 再版につき安価とした

商品詳細:リパッティによるショパン・ワルツ集。未だにこれに優る演奏は聴いた事がないのだが、多くの方もそうであると思う。それ程に素晴らしい演奏である。彼の演奏があれ程までに格調高く洗練されているのは、エネスクを代父に持ち、コルトーに認められ、ブーランジェに作曲を師事した事にも依るだろうが、それだけでは説明のつかない何とも言えぬ魅力がある。一家に一枚あってよい名盤。まだ聴いた事のない方は是非この機会に、最高のワルツを聴く事になるだろう。プレスの多い録音ではあるが、初期プレスで聴けばリパッティだけが持つある種の不思議な魅力の虜になっていることに気が付くのである。1950年9月16日ブザンソンの演奏会でも弾いた曲だが、当録音はまだそこまで病魔に侵されいなかったのか、既に進行を始めた病が迫りつつある中でそれを全く感じさせない、生気が滲み出た名人級の至芸である。

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