レーベルタイプ：カルテ内溝, 外周1.5cmの盛上り, Made in Germanyの刻印あり, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SAPM 198 331, Rights Society:DP, (P)なし(Datum・23/24.7.1961), スタンパー/マトリクス:198 331-5 A 198 831-5 A /198 331-3 B 198 831-3 B(ラウンド小文字スタンパー・ARCHIVタイプ), ARCHIV音源ステレオ製造を示す198***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 横に2種存在する初年度分ではないタイプ, 補助マトリクス(Time Code):2 E6 WE ◇W R/1 G6 ◇V AY , 再補助マトリクス:なし, 1966年5月/1966年9月製造のスタンパーによる1966年頃製造分, カルテ四角STEREOロゴ内溝レーベル存在する(1964年製造分), フラットプレス存在する, これより古いステレオレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する(14 331 APM), RIAAカーヴである, ARCHIV音源のARCHIV制作DGGプレス, 製造:Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Werk-ⅰ, ステレオ第2版, 2nd issue for stereo

ジャケット：灰三方開中入紙, 表記されたジャケット番号:198 331 Stereo, Price Code:なし, リブレットは元々付属せず, 背文字:あり(紺色・灰紙背景), 裏文字:あり(独語解説と独語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:7/64(当ジャケットではない・旧デザインあり), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明の灰色共通デザインとタイポグラフィー, デザイン:Archiv Produktion Group, ライナーノーツ: Werner Neumann, 製作:Archiv Produktion/Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH , 印刷:Münstermann-Druck GmbH. Hannover, 表紙が糸縫見開中入黄色の初期タイプ存在する(SAPM付き), これより古いタイプ存在する, ステレオ再版, re issue for stereo

トピックス：147番:1961年7月23・24日独ミュンスター・Münster Heilsbronn/60番:1964年2月13・20・21日ミュンヘン・ヘルクレスザールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen (60番) /Walter Alfred Wettler(147番), プロデューサー:Manfred Richter(60番) /Hans Hickmann (147番), 1964年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年7月に14 331 APM/198 331 SAPM(カルテ四角STEREO内溝・フラット盤・糸縫見開赤ステレオ・ジャケット入り)にて初リリース, これは1966年製造の盤が1966年頃製造のセカンド・デザインジャケットに入るケースで初期盤, 安価としたが音質は良い, 使用楽譜:Breitkopf & Härtel, カテゴリー/シリーズ:IX. Forschungsbereich - Das Schaffen Johann Sebastian Bachs – Serie A: Kantaten

商品詳細：生涯に200曲以上の教会カンタータを作曲したバッハ。ライプチヒのラミンから1958年に袂を分かち、ミュンヘンに自身の城を構えたカール・リヒター。同年の「マタイ受難曲」の録音でセンセーショナルに世に出た。大作と並行して翌1959年からカンタータ録音をコツコツ進めたが、1978年に75曲を終えたところで途絶え、3年後には世を去った。自らライフワークと自認し録音していただけに、完結できなかったことは残念だ。長期にわたる為に一概に論ずることは難しい。このリヒターのカンタータ録音は未だすべてのオリジナルが判明していないナゾ多き録音。1970年代に箱もので塊になって出たので完結させることはできるがオリジナルの単売に至っては未だ入荷していないものが多いと考えられる。147番は比較的初期の1961年に録音されたのでプレスは多くレアーではないが、早い分だけ演奏・音質ともに良い。どこにでもありそうなありふれたデザインだが内容は大変良い。

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