[DISCOCORP] C.ハスキル(pf) / ハスキル・リサイタル・1953/バッハ, スカルラッティ, ベートーヴェン, シューマン, ドビュッシー, ラヴェル 他

[ 1170-045p ] Clara Haskil - Bach / Scarlatti / Beethoven / Schumann / Debussy / Ravel – From Broadcast Tapes Of The Ludwigsburg Festival Recital Given on 4/11/1953

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商品コード: 1170-045p

作品名:リサイタル1953/バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914, スカルラッティ:Pfソナタ K132, K193, K87, シューマン:アベッグ変奏曲 Op.1, ドビュッシー:練習曲集第2部~10番, 7番, ラヴェル:ソナチネ 嬰ヘ短調(全3曲), ベートーヴェン:Pfソナタ32番Op.111, A.コルトー:ハスキルへのトリビューン(ナレーション)
演奏者:C.ハスキル(pf)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:DISCOCORP
レコード番号:RR 213
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度のリングウェアあり
キズ情報:
レーベルタイプ:紫/銀, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:DISCOCORP No. 213, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1983, スタンパー/マトリクス: #213 A RE-2 KM-10887 A RE2/#213 B RE-2 KM-10887 B RE2(手書き文字スタンパー・DISCOCORPタイプ), DISCOCORP製造を示す#***で始まりすレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:KM Ⅱ/KM Ⅱ, 再補助マトリクス:なし, プレス会社は不明, 1980年代のスタンパ―による1983年頃製造分, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 放送音源テープ起こしのDISCOCORP制作プレス, 製造:不明, 1983年以前のプレスは存在しない, ドイツ盤は存在せず, オリジナル, original
ジャケット:厚紙, 表記されたジャケット番号:RR-213, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・こげ茶背景), 裏文字:あり(英語解説), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Clara Haskilのモノクロ写真とタイポグラフィー, デザイン:DISCOCORP Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:Discocorp Inc., 印刷:記載なし・米国製, これより古いタイプ存在しない, オリジナル, original
トピックス:1953年4月11日ドイツ・シュトゥットガルト・ ルートヴィヒスブルク城での放送用モノラル録音, 1983年南西ドイツ放送曲(SWR)の所蔵テープからLP起こしされたモノラル・ライヴ録音, 当日の演奏会から約8割程度が収録されている, 1983年Discocorp Incがコピーライト登録・同年当番号・当装丁にて初リリース, プレスは1種のみと思われ欧州レーベルからは未発売, 音質は悪くない、収録から漏れた当日の演奏曲/シューマン:色とりどりの作品 Op.99~1・2・3番, アンコールの.バッハ:いざ来たれ、異教徒の救い主よ BWV659(F.ブゾーニ編), 17.シューマン:森の情景~「別れ」, 当社初入荷の希少タイトル!

商品詳細:1953年11月4日ドイツ・バーデン=ヴュルテンベルク州シュトゥットガルトのルートヴィヒスブルク城で開催されたリサイタルで演奏された作品を一部収録したもの。このLPから漏れた曲は数曲あるが多くはない。リサイタルの前半は、バッハ、スカルラッティに続くベートーヴェンの最後のソナタ。後半はシューマン、ドビュッシー、ラヴェルと、更に多彩な作品が選ばれておりハスキルの自信を感じさせるプログラムを南西ドイツ放送曲(SWR)の所蔵テープからそっくりLP化したものらしい。製作はライヴ音源などの製作を専門とする米国のレーベルDISCOCORP。ワルター協会として日本でも知られるレーベルとグループ会社である。ドイツの放送局所有の音源だがDISCOCORPが購入した為、欧州の他のレーベルからは出ていいない。この時クララ・ハスキル(1895-1960)は58歳でPHILIPSと契約してまだ3年目でリリースしたLPはまださほど多いわけではなかったが、長い間埋もれたままになっていた才能が突然世に知られることとなり、本人は突然の演奏依頼に忙しくなり始めた頃だろう。ルートヴィヒスブルク城で開催されるルートヴィヒスブルク・フェスティバルは1932年から始まり毎年5月から7月にかけて行われて現在でも継続している音楽祭である。その1953年の回にハスキルは出演し、リサイタル形式で演奏を行った。地元の放送曲である南西ドイツ放送曲(SWR)がテープに録音していたのをDISCOCORPが見つけたのだろう。音源を買い取ったらしく、自社のみで1983年に単独リリースした。このレーベルは作りが簡素なことで知られ音質も評判が良いわけではない。この音源は通常楽しむ為には悪くないレベルのクオリティはあるので我慢して聴くということはない。全てソロで選曲も録音したことのない曲ばかりである。バッハのトッカータから始まる力強いピアノは流石58歳のハスキルが居る。全編を通じて楽しめるライヴ録音である。初入荷の希少タイトル!最期の2分ほどのトラックでアルフレッド・コルトーが賛辞を贈っている(演奏ではなく語り)。

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