レーベルタイプ：薄アズキ/銀サークル外溝, 10時にMade in France by "AREA" S.A., フラット重量, 表記されたレコード番号:A 630.339, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:71E1LRC 105 4D1/71E1LRC 106 1R1 (ストレート小文字スタンパー・AREAタイプ), 英国EMIグループHis Master's Voice系米国録音(RCA)のモノラル製造を示すE1を含みレコード番号を含まない米国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 米国型ストレート本体1種だけのプレス専門会社のAREAプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, FALP番号存在せず, これより古いフランスレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米RCA音源の仏RCA製作AREAプレス, 工場:AREA"Applications et réalisations électriques et acoustiques", フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:A 630.339, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 写真撮影者:Paul Hesse Studios, 原画/被写体:José Iturbiのカラー写真とタイポグラフィー, デザイン:société RCA S.A. Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:société RCA S.A.., 印刷:Bouchet-Lakara. Paris, フランスでこれより古いタイプは存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：1952年頃米国でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1952年 RCA Victor Records.によリコピーライト登録・同年RCA:LM-1167(タイトル:Piano Reveries)にて初リリース, 英国ではグループ関係で供給されたマスターを使ってHis Master's Voiceでマスタリングをやり直し1956年3月ALP 1158(当装丁)にて初リリース, フランスでは1956年ころAREAでマスタリングをやり直し仏RCA:A 630 339(当装丁)にて初リリース, すぐに先頭のAが取れた630 339に番号変更され再版となる, フランスからもリリースされたことは世界的な名盤であったことがうかがえる, ホセ・イトゥルビの代表的な小品集!これは1956年フランス初年度分オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：イトゥルビと言えばアンコールピースを連想する程に、このピアニストは小品集の録音が多い。しかし自信をもって推薦できるのはHMVの1枚とColumbiaの33CXの2枚。これはALPの方で、RCA音源の英国HMVプレスである。1950年代の傑作Pf小品集と言える。スペイン物3曲を含む得手の小品全13曲を独自の語り口で弾く。その詩情にあふれた解釈はソナタとはまた異なる、アンコールピースのあるべき姿を示してくれる。いつ聴いても楽しめ、飽きることのない不滅の価値を持つ1枚と信じる。ホセ・イトゥルビ(1895-1980)はスペイン生まれのピアニスト。パリ音楽院でヴィクトル・スタウブにも師事。ランドフスカにも師事した。1912年頃デビューし、1929年には米国デビューしで成功を収めた。妹のアンパロ・イトゥルビもピアニストで兄を凌ぐほど上手いが録音が少ない。1981年からスペイン・バレンシアでホセ・イトゥルビ国際ピアノコンクールが開かれる。米国では長い期間ピアニストとして絶大な人気を博し、シナトラ主演の1953年公開映画「錨を上げて」他数本にも出演している。これぞ決定版!

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