レーベルタイプ：青/黒内溝×2, Das Alte Werk, Manufactured in Germanyの刻印, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SAWT 9913-B/SAWT 9914-B, Price Code:なし, Rights Society:Contr. Copyr., (P)1972(第2面に刻印のみ), スタンパー/マトリクス:015618-Ⅰ/P 1972 015591-Ⅳ・015619-Ⅴ/015589-¹ (ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), TELEFUNKEN録音を示す専用スタンパーはない, 補助マトリクス:A-B-Ⅱ/A-B-Ⅱ・-/A-B-Ⅱ(手書き), 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1974年頃製造分, フラット盤は存在せず, 黒/金レーベル存在する, 青/黒内溝レーベルでも更に古いパノラマSTEREOロゴ存在する, これより古いレーベル存在する, 1964年黒/金レーベル・パノラマSTEREOロゴで初リリース(DECCA/TELEFUNKENの2種併存), 最古レーベルではない・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する(独DECCA・AWD 9913-4), RIAAカーヴである, 独DECCA音源のTELEFUNKEN製作プレス, 再版, re issue

ジャケット：両面コートペラ×2, Das Alte Werk Baroque , 表記されたジャケット番号:SAWT 9913-B/SAWT 9914-B, Price Code:B, 背文字:あり(白色・黒背景), 裏文字:あり(独/英語解説と英語タイトル), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号:なし(当ジャケットではない・旧番号あり), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明の古典絵画を使った意匠とタイポグラフィー, デザイン:TELEFUNKEN Group, ライナーノーツ:Transl.D.G.E., 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:不明・ドイツ製, DECCAレーベルのツヤペラタイプの旧デザイン存在・またはそこにTELEFUNKENシールが貼られた初期タイプ(同一番号)存在, 再版, re issue

トピックス：1960年6月独ミュンヘンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, ドイツでは1964年ドイツDECCA:AWD 9913-4/SAWD 9913-4・TELEFUNKEN:AWT 9913-4/SAWT 9913-4, 何方も黒/金レーベル・パノラマSTEREOロゴ付き(ツヤペラジャケット入り)で初リリース→TELEFUNKEN側:黒/金パノラマSTEREOロゴ→青/黒STEREOロゴ(当盤)と変遷, これは1974年頃製造分の再版が同じ頃製造のジャケットに入るケースで再版, 但し青/黒パノラマSTEREOロゴレーベルとの音質差は小さい, Vol.1にバッハ:パルティータ1・2・6番が入る, Vol.2はバッハ:パルティータ3～5番が入る, フランスDECCA:154 109-110で発売, 英国未発売, 当盤でも非常に音質が良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：K.リヒターのチェンバロによるパルティータ全曲独録音。2枚揃うのは、おそらく5年振りくらいだろうか?少し速めのテンポで、チェンバロらしく淡々と進めていく演奏は、'70年代から始まった古楽器タイプのような、時に不自然とも思える程テンポの揺れが無く、潔ささえ感じる。テンポの変化による個性は、一度耳につき始めると聴きたくなくなる。1960年代初めとしては、実に明快で強固な意志が反映された名演の一つだろう。Cemb演奏が衰退していく中で、在るべき姿を示す!今回は再版だが聴いてみても録音は良く、鮮烈な音質と切れの良いチェンバロが楽しめる。

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