作品名：ベートーヴェン:Vnソナタ3番Op.12-3, Vnソナタ4番Op.23

レーベルタイプ：アズキ/銀RCA Victor, 丸ロゴ塗潰, 3時にMade in France by AREA, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:630 796(LM 6707-3), Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)1ère Ⓟublication 1952, スタンパー/マトリクス:PPRM 3310 D1/PPRM 3311 D1 (ラウンド小文字スタンパー・AREAタイプ), RCA規格モノラル製造を示すPPRM***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1964年頃の製造分, フランスのプレス専門の会社AREA s.aのプレス, フランスに旧番号存在せず, これより古いフランス・モノラル・レーベル存在せず, 更に古いスタンパー存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 米RCA音源の仏RCA制作AREAプレス, 工場:Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：折返表コートペラ, 表記されたジャケット番号:630.796 A , Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏文字:あり(仏語解説と仏語タイトル), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:11-64, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:11-64(フランスでは当ジャケットであると思われる), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:Jascha Heifetzのモノクロ写真を使った意匠とタイポグラフィー, デザイン:RCA Fr. Group, ライナーノーツ:John N. Burk, 製作:société RCA S.A, 印刷:Imprimerie A.C.E.M, フランスでこれより古いタイプ存在せず, 表コート以前のツヤタイプは存在しない, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.

トピックス：3番:1952年12月15日/4番:1952年10月ハリウッド・RCAスタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1954年頃Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM-1912(3/6番)・LM-1842(4/7番)で初リリース, フランスでは米RCAとは別の曲とのカップリングで1964年頃当番号・当装丁にてリリースされた, 9番のみ1951年ロンドンHMV・モノラル録音(モイセイヴィチ(pf))/1960年9月ハリウッドでB.スミスとのモノラル/ステレオ録音存在, E.ベイ(pf)との9番の録音は存在せず, E.ベイとは1/2/5番が'47年・7番が'50年・4番が'52年・3/6/8/10番が'53年ハリウッド・RCAスタジオでのモノラル録音

商品詳細：1947～52年のRCA/HMV・ハイフェッツ/ベイ/モイセイヴィチの全集録音は忘れ去られている。クロイツェル9番だけ1951年5月ロンドン(モイセイヴィチ)でHMV録音。他9曲は全てベイとのハリウッドでRCAスタジオ、1・2・5番が1947年12月、4・7番が1952/1950年、3・6番と8・10番が1953年。クロイツェルのみ1960年スミスとの2回目ステレオがある。したがってハイフェッツ/ベイの「クロイツェル」は存在しない。しかしE.ベイとの録音は時代もよく、ハイフェッツはRCAのステレオ録音を始める前のまだSP時代の雰囲気を残す良い時期。モノラル期の脂の乗り切ったハイフェッツの真骨頂が聴ける最重要な録音。これが本当のハイフェッツの姿!

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