作品名：シューベルト:交響曲9番D.944「グレイト」

レーベルタイプ：赤/銀サークル内溝, 丸ロゴ銀塗潰, "New Orthophonic"High Fidelity, 2時にLicensee Germany, Manufactured in Germanyの刻印あり, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LM 1835, Price Code:なし, Rights Society:Domaine publique., (P)なし, スタンパー/マトリクス:LP-LE4RP-8154-X/LP-LE4RP-8155-X (ラウンド小文字スタンパー・TELEUFUNKENタイプ), RCA規格モノラル製造を示すLE4RPを含みレコード番号を含まない米国型のドイツ専用スタンパー使用, 補助マトリクス:L/C, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1960年頃の製造分, TELEUFUNKENプレス, ドイツに旧番号存在せず, ドイツでは1956年アズキ/銀レーベル・フラット盤にて初リリース, これより古いドイツ・ステレオレーベル存在する, 更に古いスタンパー存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(初出はRIAAカーヴではない), 米RCA音源の独RCA制作TELEUFUNKENプレス, 工場:TELDEC Schallplatten GmbH, ドイツでの再版, re issue in De.

ジャケット：両面紙ペラ, A "New Orthophonic"High Fidelity Recording, 表記されたジャケット番号:LM-1835 Red Sea, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏文字:あり(独語解説と独語タイトル), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(ドイツでは当ジャケットではない・上開コートタイプあり), 写真撮影者:不明, 原画/被写体:作者不明のタイポグラフィーを使った意匠(米国と同じ), デザイン:RCA Group, ライナーノーツ:Dr.Hans Koltzsch, 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:不明・ドイツ製., ドイツでは同一デザインだが上開コートタイプが存在する, ドイツでこれより古イタイプ存在する, ドイツでの再版, re issue in De.

トピックス：1953年2月9日ニューヨーク・カーネギーホール(Carnegie Hall)でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1954年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM 1835(アズキ/銀中溝SDレーベル)にて初リリース, 英国では1954年4月EMIグループとしてHis Master's Voice: ALP 1120(金大ニッパー中溝フラット盤)で初リリース/1958年RCA側で英RCA:RB-16079で初リリース, フランスでは1954年頃EMIグループとしてLa Voix De Son Maître:FALP 170(大ニッパー内溝フラット盤)にて初リリース/仏RCA:不明(未入荷の為番号不明), これは1960年頃製造のドイツ・赤/銀サークル内溝・グルーヴガード厚手盤が1960年製造のジャケットに入る再版, 安価としたが十分に音質は良い, この音源は各国EMI系とRCA系の2種がリリースされている, 1953年カーネギーホールでの最後の録音となった, ここからRIAAカーヴとなり聴きやすい, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：1953年2月9日カーネギー・ホールでの録音。'47年の同ホール録音のLM 1040、'41年フィラデルフィアo.とのLM 9022もある。年代的には最後の録音で、通常流通しているのが当盤。音質は大変良い。他の曲に比べテンポの速さは目立たず、細部まで練り上げた印象。迫力を狙うよりも造形の美しさを狙っている。'41年の録音が大変素晴らしかったという事ではあるが、こちらも他の録音と同様に鋭い立ち上がりを楽しめる。フルトヴェングラーの対極にあるグレイト!

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