商品コード:1177-029[RCA] J.モレル指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o. / シャブリエ:狂詩曲「スペイン」「楽しい行進曲」, ビゼー:「アルルの女」第1/2組曲

[ 1177-029 ] Bizet / Chabrier ‎– L'Arlésienne Suites 1 And 2 / España Rapsodie / Marche Joyeuse



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商品コード: 1177-029

作品名:シャブリエ:狂詩曲「スペイン」, 「楽しい行進曲」, ビゼー:「アルルの女」第1組曲, 「アルルの女」第2組曲
演奏者:J.モレル指揮コヴェント・ガーデン王立歌劇場o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:VICS 1057
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : 極軽度のビニール変性が部分的にあるがトレースで問題になるレベルではなく、音揺れもない
評価/ジャケット:B
キズ情報:
レーベルタイプ:赤/銀VICTROLA内溝, 丸ロゴ銀文字, 12時方向にストレートLiving Stereoロゴ, "Stereo Orthophonic" High Fidelity, 4時にLicensee Germany, Manufactured in Germanyの刻印あり, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:VICS 1057, Price Code:なし, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, スタンパー/マトリクス:LP-Ste-PRRS-3560-X/LP-Ste-PRRS-3561-X (ラウンド小文字スタンパー・TELEUFUNKENタイプ), RCA規格ステレオ製造を示すPRRSを含みレコード番号を含まない米国型のドイツ専用スタンパー使用, 補助マトリクス:LtB/LtB, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1963年頃の製造分, TELEUFUNKENのプレス, ドイツに旧番号存在する(LM/LSC 2327), これより古いドイツ・ステレオレーベル存在する, 1959年旧番号にて初リリース, 更に古いスタンパー存在する, ドイツにモノラル存在する( LM 2327→VIC1057), RIAAカーヴである, 米RCA音源の独RCA制作TELEUFUNKENプレス, 工場:TELDEC Schallplatten GmbH, ドイツでのステレオ再版, re issue stereo in De.
ジャケット:両面紙ペラ, RCA VICTROLA, 表記されたジャケット番号:VICS 1057, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・下黒), ジャケ裏文字:あり(独/英/仏語解説と独語タイトル)・3カ国語表記タイプ, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(ドイツでは当ジャケットではない・旧番号あり), 写真撮影者:不明, 原画/被写体Albrecht Altdorfer絵画「A Pair Of Lovers Seated In A Cornfield・1508」所蔵不明を使った意匠とタイポグラフィー, デザイン:RCA Group, ライナーノーツ:筆者名の記載なし, 製作:TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH, 印刷:不明・ドイツ製, ドイツでこれより古いタイプ存在する・旧番号に旧デザインあり, ドイツでのステレオ再版, re issue stereo in De.
トピックス:1958年ロンドン・キングズウェイ・ホール(Carnegie Hall)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Kenneth Wilkinson, プロデューサー:Michael Bremner, DECCAチームによる録音でDECCAからはリリースされず提携先のRCAへ供給された, 米国では1959年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA: LM 2327/LSC 2327(SDレーベル)にて初リリース, 英国では1960年英RCA:番号不明/SB.2057にて初リリース, 1963年VIC 1057/VICS 1057に番号変更され各国RCAからリリースされた, ドイツで旧番号の LM 2327/LSC 2327が存在するか未確認, これは番号変更された再版だが十分オーディオファイルLPと言えるほど高音質!, 特にSB 2057は高額LP, RCAに於けるフランス管弦楽作品としては有名な録音, この録音は特に高音質で知られる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:ライナー等に比べると知名度の点で劣るが、ジャン・モレルは1903年仏生まれの指揮者、1921年からフランス各地のオケを客演していた。ポストは無いが、フォンテンブローのアメリカ音楽院の教授。1939年に渡米し、ニューヨーク・シティ・オペラやメトでフランス物を担当する指揮者として活躍。ニューヨーク・シティ・オペラの指揮者を1946-1951年に務め、メトロポリタン歌劇場のフランス・レパートリーの首席指揮者を1956-1971年の長きにわたって務めた実力派である。RCAで貴重なフランス系指揮者。これが彼の代表作。ミュンシュ等よりもずっとラテン系の強い指揮者だ。それがコヴェントガーデンのオケをここまで明るく鳴らし切るとは凄い。全く英国オケらしくない。モレルはジュリアード音楽院で22年間教え、ジュリアード・オーケストラの指揮者と指揮科の教授を務めた。門下からはヘルベルト・ブロムシュテット、ジェームズ・レヴァイン、レナード・スラトキンなど錚々たる顔ぶれの名指揮者たちを輩出している。表に出ない大物とはジャン・モレルのことである。VICSシリーズとは言え凄いオーディオファイルLP!

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