[CRITERE] G.アレクサンドロヴィチ(pf) /ポーランドPf曲集/ショパン, レッセル, M.A.シマノフスカ

[ 1112-027b ] Georges Alexandrovitch - Chopin* / Lessel* / Szymanowska* ‎– Trois Romantiques Polonais

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商品コード: 1112-027b

作品名:ポーランドPf曲集/ショパン:ロンドハ短調Op.1「ロンド・ア・ラ・マズール」 , レッセル:変奏曲1番, M.A.シマノフスカ:練習曲(5曲), メヌエット, ポロネーズ, 夜想曲 変イ長調 「ささやき」
演奏者:G.アレクサンドロヴィチ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CRITERE
レコード番号:CRD 132
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : B面は全体に軽度のビニール焼けがあり軽度の通過音が入るが鑑賞は問題ないレベル・A面にも一部あり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面1部とB面に軽度のビニール焼け
レーベルタイプ:白/橙内溝厚, 外周3cmの盛上(カマボコ), フラット盤に近い厚手ナイフエッジ形状, Made in France, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:D1/-(ラウンド大文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), CRITERE録音を示すCR1***で始まるLPLを含む専用マトリクス使用, パテキュラーとM6スタンパーはなくPathéプレスではない, 補助マトリクス:A7/3G, 1960年代のスタンパーを使った1962年頃の製造分, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレス, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, CRITERE音源のCRITERE制作ERATO/PHILIPSプレス, オリジナル, original
ジャケット:折返上開ベルベット, リブレット付, 背文字:なし(上開タイプ), 裏文字:なし(ベルベット・ブランク), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号:不明(記載ない・当ジャケットか不明), (P)(C)なし, 写真撮影者:不明, 原画/被写体:赤ベルベット地に黒のタイポグラフィーだけのシンプルデザイン, デザイン:CRITERE Group, ライナーノーツ:Ursula Slupik, 製作:Critère Productions Roland Douatte, 印刷:Imprimerie de Compagnonage. Paris, 供給:S.P.PHILIPS, 同じベルベット地の見開きタイプも存在するがどちらが先かは不明, オリジナルタイプ, original type
トピックス:1962年7月パリ・シャンゼリゼ劇場でのモノラル録音, 録音技師:Gilbert Preneron, プロデューサー:Roland Douatte, 同年8月当番号・当装丁にて初リリース, Roland Douatteは1950年代からシャンゼリゼにてCritère Productionsを創業, S.P..PHILIPS(Société Phonographique Française Polydor S.A..・仏PHILIPSの事)と組んでLPの製造販売を開始した, これは初期のモノラル録音, 1970年代Musidisc: 30 RC 782で再版, 使用ピアノ:ガヴォー(Gaveau), 演奏:★★★★★++, 音質:★★★★★, 大推薦!高音質録音!マリア・シマノフスカ(1789 - 1831)はポーランドの女性ピアニスト・作曲家でピアノのための演奏会用練習曲や夜想曲を作曲した最初のポーランド人, ピアノLPとして極上ランク!3万円の価値は十分にある!更のモノラル高音質録音!知られざる超名演!

商品詳細:仏CRITEREで「ポーランドの音楽」という凄い録音を聴かせてくれたアレクサンドロヴィチ、これがオリジナル。マイナー作品だが、彼の超絶的ピアニズムは曲を超越して、聴く者の心を捉えて離さない。一度でも耳にしたら、長年忘れる事はあるまい。力量・表現力・音色の三拍子が揃ったコルトー後のスーパー・ピアニスト。ロシア系の人と思われるが仏生まれ?謎のピアニストにして凄い存在感を持つ。歴史の舞台に現れることがなかった超巨匠!ジョルジュ・アレクサンドロヴィチに関しては殆ど情報はない。1926年キエフ生まれ。1937年からモスクワとレニングラードで学んだが1946年頃ルーマニアに移住。エネスクの薫陶を受けそのつてで1947年パリ音楽院に入学。コンセール・ラムルー、コンセール・パドルーなどと共演したらしい。このLPは1962年シャンゼリゼでの録音らしい。B面の作品のマリア・シマノフスカ(1789-1831)はピアノのために演奏会用練習曲や夜想曲を作曲した最初のポーランド人女性で19世紀のポーランド人ヴィルトゥオーゾの先駆者であった。ショパンより20歳年長で、彼女のスタイル(ブリヤン様式)はショパンを予告するものとなっている。実際のところシマノフスカは、19世紀ヨーロッパで最初の偉大な職業的ピアニストの一人であった。数年掛かりの演奏旅行を終えると、しばらくワルシャワに戻ったが、やがて1828年初頭にサンクトペテルブルクに移住し、ロシア皇妃アレクサンドラ・フョードロヴナの宮廷ピアニストに指名された。B面は全てシマノフスカ作品で演奏の素晴らしさもさることながらこれだけまとまった録音は世界初であった。

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