[仏Harmonia Mundi] K.ギルバート(cemb) / F.クープラン:クラヴサン組曲全集~抜粋(第10, 12, 14, 18, 23, 26組曲)

[ BOX-765 ]

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商品コード: BOX-765

作品名:F.クープラン:クラヴサン組曲全集~抜粋(第10, 12, 14, 18, 23, 26組曲)
演奏者:K.ギルバート(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:Harmonia Mundi
レコード番号:HM 350
M/S:GU
枚数・大きさ:3枚組
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:未洗浄
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:黒/銀GG, 箱, 全集からの抜粋, リブ付, ラジオ・カナダ録音

商品詳細:ケネス・ギルバート(cemb)によるクープラン:クラヴサン全集の抜粋。全4箱(LP16枚:HM 351-66)で全27組曲他を完結する全集のうち、当盤には6つの組曲が抜粋されて収録されている。クープランのクラヴサン曲集全集録音はギルバートが世界初だった可能性が高い。彼のクープランはチェンバロ録音の金字塔。クープランの決定盤としてはヴェルレと双璧を成す。あとは聴く人の好みだが、ギルバートを採る人は必ず居るはずだ。HM録音ではないので音質は他に譲るが、決して不満を感じるものではない。演奏はERATOのBoulayに比べると、やや速度が遅くとられていて、自由度も高い。ギルバートは1931年カナダ生まれ、パリ音楽院に留学。R.ジェルリン、N.ブーランジェに師事。レオンハルト達の後を追う形で古楽器を研究し、クープランを始めとするフランス・バロック音楽の権威として名を馳せた。1968年F.クープラン生誕300年を記念してクープランのCemb全曲録音に挑み完成。1969年にはクープランの作品の新たな出版譜を編集した。当演奏は楽曲の深い考察に基づく解釈と演奏技術の両面に於いて、非常に興味深い内容になっている。日本では案外と知名度のあるギルバートだが、アナログプレスは少ない。ギルバートの演奏は、そのあまりの聡明さに於いてちょっと聴く人を遠ざけるようなところがあるが、繰り返し聴いて飽きることがない。




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