[DECCA] J.カッチェン(pf) / ベートーヴェン:Pfソナタ23番「熱情」, 32番Op.111

[ 1183-033p ] Julius Katchen, Beethoven ‎– Sonata No. 23 In F Minor, Op. 57 ("Appassionata") / Sonata No. 32 In C Minor, Op. 111

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商品コード: 1183-033p

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ32番Op.111, ベートーヴェン:Pfソナタ23番「熱情」
演奏者:J.カッチェン(pf)
プレス国:スペイン, Spain
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5187
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【スペインでのオリジナル】---橙/金ツヤ中溝, 12時にFabrica do en Espaǹa, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 5187, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CB ARL 2517-3AR/CA ARL 2518-2DR (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない英国型・英国専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):なし, 再補助マトリクス(9時):72/31, カッティング担当者:イニシャルAのGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)/イニシャルDはJack Law(ジャック・ロウ), イニシャルRはRIAAカーヴに切り直した事を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1958年頃製造分, スペイン盤では金文字レーベルが存在する, スペインでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在する, RIAAカーヴである, ステレオ存在せず, 英DECCA音源のスペインDECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:不明, 工場:不明, スペインでのオリジナル, original in Es
ジャケット:【スペインでのオリジナル】---左右折返上開ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 5187, Price Code:なし, 背文字:あり, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/実在する最古の年号:不明(年号記載ないがスペインでは当ジャケットである), これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1955年ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1956年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年LXT 5187(銀外溝ツヤレーベル・フラット盤・ラウンド折返コート(ホタテ貝)ジャケット入り)にて初リリース, ステレオは存在しない, これは同音源の英国マスターを使って1958年頃スペインで製造した盤でスペインでの初出と思われる, 一概にスペイン盤の音質は優良で知られる, 32番のみ1968年頃2回目の録音を行いSXL 6373でリリースしている, カッチェンのベートーヴェン:Pfソナタ録音はこの2枚で全てと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1926年アメリカ生まれ、欧州で活躍したジュリアス・カッチェン。彼は米国の楽壇を嫌い、故国で演奏する事はなかった。若干42歳で亡くなるまでにDECCAに多くの名演を残す。1946年20歳の時にカルショウの目に留まり直ぐにDECCAと契約。当ベートーヴェン23/32番はディアベリ旧録音後のリリース。1955年モノラル録音、当時彼は29歳。生気溢れる若武者を思わせる、ストレートで明快な快さ、迷いのない打鍵、呆れるほど美しい一打だ。32番のみ、亡くなる前年の1968年ステレオで再録音がある。協奏曲はガンバ/ロンドンso.と全曲録音を行ったがソナタは録音が少なく2枚しかない。これはその中でも初期録音で貴重と言える。

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