商品コード:1184-044c[COLUMBIA] W.マウツジンスキ(pf) / ショパン:14のワルツ(全曲)

[ 1184-044c ] Chopin, Malcuzynski ‎– Chopin Waltzes



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商品コード: 1184-044c

作品名:ショパン:ワルツ全集(14曲)/華麗なる大円舞曲Op.18(1番), 3つの華麗なる円舞曲Op.34-1~3(2~4番), ワルツ5番Op.42, 3つのワルツOp.64(子犬のワルツ含む6~8番), 2つのワルツOp.69(別れのワルツ含む9~10番), 3つのワルツOp.70(11~13番), ワルツ14番(遺作)
演奏者:W.マウツジンスキ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 820
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10/12h極小~小12+極小7回点とシミ
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 820, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XLX 830 21/XLX 831 21B (ストレート/ラウンド小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ), 英国COLUMBIA系フランス録音モノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレート/ラウンドMスタンパー・M6 199662/M6 225659, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型ストレート/ラウンド本体とストレート/ラウンドM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル存在せずフラット盤存在せず, フランスでこれより古いモノラル・レーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する(SAXF 126), RIAAカーヴである, 英COLUMBIAグループ音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手), 表面:ザラザラ, 表記されたジャケット番号:レコード番号と同じ, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランス・モノラルでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imp. S.I.A.T.. Paris, 旧番号存在せず, 旧デザイン紙ペラタイプ存在せず, これより古いモノラル・タイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1959年パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, フランスでは1960年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconiによりコピーライト登録・同年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 820(当装丁)/ステレオ:SAXF 126(段付GG)にて初リリース→SAXF 820(段なしGG), 英国では1960年英COLUMBIA:33CX 1685/SAX 2332(B/Sレーベル)で初リリース→SXLP 30130(1960年代後期), ステレオが存在する録音のモノラルヴァージョンだが仏COLUMBIAは英国と同様に考えてはいけない, FCXの音質は本当に素晴らしい, フランスではモノラル9に対しステレオ1の割合で発売されたモノラルの国である, 英国とは同じではない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:1914年ポーランド生まれ、発音はマウツジンスキが正しい。パデレフスキの薫陶を受け、1937年第3回ショパンコンクールで第3位入賞。パリ音楽院でI.フィリップ、M.ロンに学ぶショパン弾き。地元ポーランド系とパリ音楽院系の両方を持つピアニストとしてショパンは定評があった。1940年、パリ・デビューを果たすが、戦火を避けて南米に渡り、1942年にカーネギー・ホール・デビュー。1945年、戦争が終わると拠点をスイスに移し、ロンドン・デビュー。1960年には、ワルシャワで開かれたショパン生誕150年祭で18回のコンサートを行って大評判となり、ワルシャワ・ショパン協会の名誉会員に選ばれ、ショパン・コンクールの審査員も務めた。その翌1961年2月28日に日比谷公会堂においてオール・ショパン・プログラムが開かれた。LP期初頭からCOLUMBIAの専属として多くのショパンのソロ作品を録音、他にもメジャー協奏曲を録音している。フランソワのようなエンターティナーではなく ポーランドにおけるショパン演奏の正当的後継者とみなされている。地味だが味わい深く、力で弾き込むタイプではない。力任せの打鍵は決して見せない。それどころか軽快さすら感じるスタイル。しかし決して軽々しい演奏ではなく最後には重厚さの余韻をの残す。彼のスタイルは1980年代に入り軽さを重視し、技巧偏重の風潮の中で次第に忘れらた存在になってしまった。しかしマウツジンスキのショパンこそが正当なスタイルであることは風潮とは関係がない。必ず原点回帰の時がやってくる。その時これらの録音が注目を集めることは明らかである。

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