商品コード:1186-059b[La Voix De Son Maître] W.ランドフスカ(cemb) / ラモー:クラブサン曲集 第2組曲, クープラン:パッサカリア

[ 1186-059b ] Rameau / Couperin-Le-Grand - Wanda Landowska



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商品コード: 1186-059b

作品名:ラモー:クラブサン曲集 第2組曲, クープラン:パッサカリア
演奏者:W.ランドフスカ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 302
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPの再版】---灰ニッパー段なし, グルーヴガード厚, 10時にMade in France, Les Gravures Illustres, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2XLA 862 21B/2XLA 863 21B (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMI系SPフランス録音モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドM6スタンパーあり, 再補助マトリクス:パテキュラーはない, 2種併存Pathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, 内溝フラット盤は存在せず, 段付レーベル存在する, これより古い仏レーベルは存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスが存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMI系・フランスSP音源によるLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのLPの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPの第2版】---棒付ボード(細目紙薄手), 表面:ツルツル, Les Gravures Illustres, 背文字:あり(棒上に黒色型押・灰クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・粗目紙厚手あり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, 棒付厚手ボード(粗目紙厚手・裏文字なし)タイプ存在する, これより古いタイプ存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
トピックス:ラモー:1937年4月21日と1934年4月10日フランスでのSP録音, クープラン:1934年フランスでのSP録音, 1930年代にSPがリリースされたと思われる(DB5077-5079/DB4990), 1959年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. ParisによりLPへの復刻が行われ同年頃La Voix De Son Maître:COLH 302(灰ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付ボード厚粗目・裏文字ありのジャケット入り)にて初リリース, これは1966年頃製造のセカンド・段なしレーベルが1965年頃製造のセカンドジャケットに入るケースで初期盤, 英国では数ヵ月遅れでHis Master's Voice:COLH 302で初リリースされた

商品詳細:たとえ近年のチェンバロ奏者といえどもワンダ・ランドフスカ(1879-1959)の影響を全く受けずにいるということは在り得ない。チェンバロ奏者の師又は以前の師は間違いなく何らかの影響を受けており、他の楽器とは異なる性質があることは確か。ランドフスカはポーランドのワルシャワ生まれのチェンバロ奏者、ピアニスト。1900年パリに移り、作家、ジャーナリスト、ヘブライ音楽研究家でもあったアンリ・ルーと結婚し、ピアニストとして演奏活動を続けた。バッハやフランス古典音楽を演奏する為にチェンバロに関心を持っていた彼女は、ピアノ製造会社のプレイエル社に彼女の為の近代的なメカニズムによる大型チェンバロの製造を依頼、1903年、パリでチェンバロによる最初のリサイタルを開いた。ここから全てのチェンバロに関する歴史は始まる。1905年からSPへの録音を開始。1959年(80歳)に亡くなる直前までその活動は続いた。1970年代に興隆したピリオド奏法演奏のムーブメント以降はランドフスカの使うモダン・チェンバロは時代遅れの楽器として人気は低迷したが、ランドフスカの演奏には音楽の神髄があった。バッハの他にフランス作品に多くの録音を残している。チェンバロ音楽の開拓者であり、ランドフスカにより一つの完成を見たこれら音楽に触れておくことは決して無駄ではい。

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