商品コード:1188-008tb[ETERNA] S.ヴォイトヴィチ(s) R.クライネルト指揮 K.マズア指揮/ アリア・歌曲集/モーツァルト:コンサートアリアK.369, 528, ラヴェル:シェヘラザード, ハイドン:アリア「薄幸な花嫁」

[ 1188-008tb ] Stefania Woytowicz – Haydn, Mozart, Ravel



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商品コード: 1188-008tb

作品名:アリア・歌曲集/ハイドン:アリア「薄幸な花嫁」Hob.XXIVb-2, モーツァルト:コンサート・アリアK.369, コンサート・アリアK.528, ラヴェル:管弦楽伴奏歌曲集「シェヘラザード」(全3曲)
演奏者:S.ヴォイトヴィチ(s)R.クライネルト指揮ベルリン放送so./K.マズア指揮ベルリン室内o.(ハイドンのみ)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 046
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚手重量, 表記されたレコード番号:826 046, Price Code:なし, Rights Society:記載なし/AWA, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 046-1A/826 046-2A (ラウンド大文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), ETERNAステレオ録音・製造を示す 826***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Yime Cide):H9 SO X/M9 SO X, 再補助マトリクス:A2 A/A1 M, STO番号はなし, 1969年8月/1969年12月製造のスタンパーによる1969年頃製造分, 旧番号存在せず, V字ステレオ/黒/銀ツヤレーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, 更に古い補助マトリクス(Time Code)存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---紙ペラ, 表記されたジャケット番号:826 046, Price Code:EVP 12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/70, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:70(当ジャケットである), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck・Verpackung:TGL 10-6098, 長ステレオタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1970年又はそれ以前の東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche Berlin, GDR)でのステレオ録音と思われる, 録音詳細不明, 1970年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 046(当装丁)にて初リリース, 当録音に再版はないと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ステファニア・ヴォイトヴィチは1925年ポーランド生まれのソプラノ。'49年コンサート・デビュー。1954年ライプツィヒのバッハ・コンクールで入賞。'55年西側デビュー。注目はA面のモーツァルトのコンサート・アリア2曲(K.369/528)。1970年の録音。変ホ長調、ホ短調という微妙なニュアンスを感じる調性。モーツァルトが女性の心情を情感を込めて綴った傑作であり、十人の歌手がいれば十通りの歌い方がある名作。彼女の透明感のあるクセの無い声に、きっと感動を覚える。ジャケ裏の写真から感じる印象よりずっと澄んだ美しい声のソプラノ歌手である。日本では全くの無名!ハイドンはK.マズア指揮ベルリン室内o.で他3曲はR.クライネルト指揮ベルリン放送so.による演奏。ハイドンのアリアはハイドンが他の作曲家のオペラの追加挿入アリアとして作曲したもので、実際はハイドンと長く付き合っていたエステルハージ家お抱えの歌手、ルイジャ・ポルツェッリのためにハイドンが作曲した作品と言われている。挿入アリアとして分類されているが、モーツァルトのコンサート・アリアと同様の性格を持つ作品。ハイドンはこのようなアリアを12曲以上も作曲しており、初めて聴いた印象はモーツァルトのコンサート・アリアとよく似た感じである。尚モーツァルトのコンサート・アリアも分類とした呼び方で、今日では曲により詳細は異なる。K.369はレチタティーヴォとアリア「レチタティーヴォ「不幸なこの私はどこにいるの?」とアリア「ああ、語っているのは私ではない」」。K.528はシェーナ(劇唱)で「レチタティーヴォ「わが美しき恋人よ、さようなら」とアリア「とどまって下さい、いとしい人よ」」が正しい曲名である。

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