商品コード:1189-002[Club Mondial du Disque] V.アップルトン, M.フィールド(pf) F.ブリーフ指揮キャッスルヒル祝祭o. / バッハ:2Pf協奏曲1番B.1060, 2番B.1061

[ 1189-002 ] Bach, Vera Appleton, Michael Field, Frank Brief, Appleton And Field


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商品コード: 1189-002

作品名:バッハ:2Pf協奏曲1番B.1060, 2Pf協奏曲2番B.1061
演奏者:V.アップルトン, M.フィールド(pf)F.ブリーフ指揮キャッスルヒル祝祭o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Club Mondial du Disque
レコード番号:CMD 318
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面1時に小中7+極小3+小4回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白/赤外溝, 6時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:CMD 318, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CMD 318 A0 /CMD 318 B0 (手書き文字スタンパー・CMDタイプ), Club Mondial du Disqueモノラル製造を示すCMD***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, カッティング担当を示すサインはない, 補助マトリクス:SPL 100 A/SPL 100 B E4KP 4850-1A(PERIODタイプ), 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを用いた1957年頃の製造分, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴはない, PERIOD音源のClub Mondial du Disque制作マイナープレス, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面布張厚紙, 表記されたジャケット番号:318, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットと思われる), 製作:Club Mondial Du Disque, 印刷:記載なし・フランス製, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1950年頃米国でのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1952年頃PERIOD:SPL 100で初リリースと思われる(マトリクスより)・現物未確認, フランスでは1957年頃Club Mondial du Disque:CMD 318(当装丁)にて初リリースと思われる, 音源に関する情報は殆どない

商品詳細:米国PERIOD音源のフランス盤と思われる。チェロのシュタルケルがボッケリーニ/モーツァルトの協奏曲を入れたPERIODのLPが同じCastle Hill Festival Orchestraと記載されていた。キャッスル・ヒルはオーストラリアに存在する地名だが米国でもキャッスル・ヒル音楽祭なるフェスが存在したのかは不明。米国録音と思われる。ピアノのヴェラ・アップルトンは米国国籍の女性ピアニスト、マイケル・フィールドはアメリカのフードライター兼評論家。彼はキャリアの初期にはコンサートピアニストで、1964年から亡くなるまで、料理及び音楽教師としての仕事に専念しなながら、ヴェラ・アップルトンと「アップルトン&フィールド」というピアノ・デュオを組んで演奏活動をしていたらしい。録音は米国PERIODとVOXに数点残されている。何れも1940年後期から1950年中期迄でその後は録音が見られない。指揮者のフランク・ブリーフに関しては全く不明。このLPは唯一のバッハ録音。他にはストラヴィンスキーの協奏曲集、ショパン/バッハ/リストなどを含むピアノ・デュオ作品集などがあるらしい。古い録音なので時代考証などはなっていないが、1940年後期から1950年中期にかけて米国で人気のあったピアノ・デュオだったことは確かである。米国に於いてもこのような古い時代からバッハの協奏曲が録音されていたことに驚かされる。Club Mondial du Disqueはフランスで米国マイナー音源の出口の役割も果たしていて、当時では考えられなかったフランス・プレスで聴くことができる。良し悪しは別として歴史的な価値は十分にある。ソロ・ピアノは確かに上手いと感じる。

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