作品名：モーツァルト:交響曲29番K.201, 交響曲32番K.318, 交響曲31番K.297「パリ」, 交響曲30番K.202

レーベルタイプ：【ドイツでのオリジナル】---アズキ/金天使, Westminster -Serie ▽33, Made in Germanyの刻印あり, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, 独語表記・独語圏流通分, Tax Code:なし, スタンパー/マトリクス:478 055 A/478 055 B (ラウンド中文字スタンパー・DGGタイプ), DGG規格HELIODORモノラル製造を示す478***で始まリレコード番号を含むDGG型ドイツ専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(Time Code):M9 D/M9 C, 再補助マトリクス:なし, 1959年12月/1959年12月製造のスタンパーによる1959年頃製造分, ドイツに旧番号存在せず, 青・ピンク/黒レーベルが存在せず, フラット盤の初期分である, ドイツでこれより古いレーベル存在せず, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる, Westminster音源のHELIODOR制作DGGプレス, ドイツでのオリジナル, original in De.

ジャケット：【ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:478 055, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, 裏年号:9/60, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9/60(ドイツでは当ジャケである), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft, 印刷:記載なし・ドイツ製, ドイツでこれより古いタイプ存在せず, ドイツでのオリジナル, original in De.

トピックス：1955-1960年ロンドンでのモノラル録音でウェストミンスター録音, 録音詳細不明, 米国では1957年Westminster:XWN 18216(紺/銀中溝・グルーヴガード厚手盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース→ W 9719 , ドイツでは1960年頃HELIODOR:478 055(当装丁)にて初リリース, E.ラインスドルフ指揮ロイヤルpo.は1955-6年LP史上初の全集録音を行った, フィルハーモニック・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドンはロイヤルpo.のこと, ドイツでもロンドン・フィル・ハーモニカーと記載されている

商品詳細：ラインスドルフは、モノラル期、ロイヤルpo.とWestminsterに21番から後の曲全てを1955-6年に録音。その後も録音を重ね、最終的には全41曲を録音した。これはベームより先で世界初の全曲録音となったものの、殆ど知られていない。ドン・ジョヴァンニなどオペラも数曲あり、モーツァルトとの関係は深い。有名ケネディ大統領の葬儀で使われた「レクイエム」もラインスドルフの指揮だった。但し、RCAに移籍してからのモーツァルト交響曲の録音は多くない。ドイツでもHELIODORからリリースされだけである。オケの表記はロンドンpo.となっているがWestminsterではフィルハーモニック・シンフォニー・オーケストラ・オブ・ロンドンと記載されており、これはロイヤルpo.のことである。したがってHELIODORの表記は正しくないと思われる。Westminster音源のドイツ盤はDGGプレスの為、欧州で最も柔らかい音質を持つプレスである。一枚ずつコツコツ集めるのも面白いと思われる。米国のオケではないので演奏は非常に欧州的であり想像を超えて良い。

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