作品名：メンデルスゾーン:Pf四重奏曲1番Op.1, Pf四重奏曲2番Op.2

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】----黒/銀中黒狭内溝, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ARN 38 387, Price Code:なし, (P)1977, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:ARI 38387 A CIDIS /ARI 38387 B4 DU4 CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI***で始まりレコード番号の下5桁を含むPHILIPS型専用マトリクス使用, CIDISはプレス工場CIDIS.Phonogram, Antony工場を示すCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年～1979年4月まで稼働していた, 補助マトリクス:A1/B1, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1977年頃製造分, 黄緑/黒土手レーベル存在せず, 艶消黒/銀タイプ存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPS/RCAプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original

ジャケット：【フランスでのオリジナル】----見開両面コート中入れ, リブレット綴込, 表記されたジャケット番号:ARN 38387, Price Code:Ⓚ, 背文字:あり(白色・青背景), (P)(C)1977, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Arion S.A, 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, オリジナル, original

トピックス：1977年又はそれ以前のフランスでのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 編集/カッティングマスター:Monique Vaysse, 1977年Arion S.Aによりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38387(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 殆ど録音されることのないメンデルスゾーンの室内楽, 当LPがあれば決まりだろう, 内容は第一級!エリゼPf四重奏団は女性だけのピアノ+弦3本の四重奏団で録音時のメンバーはオディール・ポワソン(ピアノ)--アンヌ・クロード・ヴィラーズ(ヴァイオリン)--シモーネ・フェイラベンド(ヴィオラ)--テレーズ・プイェ(チェロ)・但し初代メンバ―はエレー・ジャン・ステゲンガ(チェロ)だった, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：1977年の録音。4曲あるピアノ四重奏から、1/2番を収録。あまり演奏されることのない曲だが、弦楽四重奏よりは明るく開放的で、聴きやすい良い曲。短調だが、まったくそう感じさせない、陽性の2曲である。ピアノが入ることと、この団体の性質から、そう聴こえるのだろう。女性4人によるピアノを含む四重奏団で、1967年という新しい設立。カルベQt.のJ.カルベに師事している。未だ注目されていないが、これからの注目株。爽やかにして、華のある団体だ。録音時のメンバーはオディール・ポワソン(ピアノ)--アンヌ・クロード・ヴィラーズ(ヴァイオリン)--シモーネ・フェイラベンド(ヴィオラ)--テレーズ・プイェ(チェロ)・但し初代メンバ―はエレー・ジャン・ステゲンガ(チェロ)だった。全員女性音楽家たちの団体でメンバーが変わってもその点は維持された。

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