商品コード:1192-015pb[Les Discophiles Français] W.ボスコフスキー(vn) L.クラウス(pf) / モーツァルト:Vnソナタ K.306 380 404

[ 1192-015pb ] Mozart, Lili Kraus, Willi Boskovsky – Sonate Pour Violon Et Piano K.306 K.380 K.404


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商品コード: 1192-015pb

作品名:モーツァルト:Vnソナタ23番K.306, Vnソナタ28番K.380, Vnソナタ31番K.404
演奏者:W.ボスコフスキー(vn)L.クラウス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 20007
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---赤輪青地図段付, 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:DF 20.007, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Artistique, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:187 1 21/187 2 21(ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), Les Discophiles Françaisモノラル製造を示す旧レコード番号の数字部分で始まり当レコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 231870/M6 231871, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, 本体とMスタンパーの2種併存のPathéプレス, フランスでは旧番号で1958年頃濃緑/銀内溝・フラット盤で初リリース, 旧番号存在する, フラット盤ではいが段付レーベルのDF5桁でも初期分, フランスでこれより古いレーベル存在するが当番号では最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するが当番号では最古である, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(旧番号はそうではない), Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの再版, re issue
ジャケット:【フランスでの再版】---共通デザイン灰クロス紙ペラ, 背文字:なし(共通デザイン), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, シングルタイプ存在せず, 旧番号・旧デザイン存在する, フランスでの再版, re issue
トピックス:K.306:1955年12月21日/K.380:1955年12月19-20日/K.404 :1957年5月3日パリ・サル・アディアール・でのモノラル録音, 録音技師:André Charlin(記載なし), プロデューサー:不明, 1958年頃Les Discophiles Français:DF 187(赤輪青地図レーベル・フラット盤)にて初リリース, DF 187はシリーズで最後にリリースされたシングル2枚の一つで非常に希少, これは1961年頃の再版ながら当番号が当社初入荷となった, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1956年、モーツァルト生誕200年記念の年、大手レコード会社各社は一斉に企画を出し、競い合った。PhはジュビリーED、DGGは4つのカートンケース、Pathe社も「パリのモーツァルト」を出した。そしてDF社の企画がこのシリーズ。これら各社のLPは、今以ってモーツァルティアンの永遠のアイテムであり、完結させることが人生の一つの目的であると言っても過言ではない。さて、W.ボスコフスキーとL.クラウスという最強のコンビが組んだLP、史上最初のモーツァルトVnソナタ全集。DF121-2/123-4/185-6/187/188の8枚(2枚組×3+2)で出された全27曲は、当時の新進気鋭の音響技師、アンドレ・シャルランの手によって録音された。たとえ再版でも、これらのLPをお持ちの方ならば、これらの録音があたかも北極星の如く常に輝き続ける永遠のモーツァルトであることはご承知だろう。生涯にわたり人生の友として、喜怒哀楽を共にしうる至宝である。いかに世相が変わろうと、その価値が減じることの無い音楽の源泉であると確信する。Vnソナタを通して語り掛けるモーツァルトをきっと感じられると信じる。中でも最後の2枚であるDF 187/188は前半のWジャケットに比べ極端に入荷が少なく、希少性は最大級である。Wジャケット3種は集めたが後半のシングル2枚で完結するという方が多いのでは?これは1961年頃リリースされたパテ傘下になってからのプレスだが、製版は安定しており、初期盤特有のビニールムラもない。音質はDF 187と全く同じではないが、その後にリリースされたベルギーALPHAレーベルなどと比較すれば格段に良い。決して安価ではないオリジナルと充分に比較検討できる位置にある。

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