商品コード:1194-030pb[SERAPHIM] D.ラヴァル(pf) / グリーグ:グリーグPf作品集 全13曲

[ 1194-030pb ] Danielle Laval ‎– Edvard Grieg - Pieces Choisies


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商品コード: 1194-030pb

作品名:グリーグPf作品集/ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラードOp.24(全16曲), 抒情小曲集(抜粋9曲), 農民の暮らしと情景Op.19
演奏者:D.ラヴァル(pf)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:SERAPHIM
レコード番号:S 60319
M/S:ステレオ, クワドロフォニック, Quadrophonic・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3時に極小~小31+小13回出る点あり
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---薄緑天使/黒, 6時にPathé Marcon, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:S-1-60319/S-2-60319, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1976, スタンパー/マトリクス:S-1-60319 G4/S-2-60319 G5 (手書き文字スタンパー・CAPITOLタイプ), EMIグループ・フランス録音のステレオ製造を示す物はない, SERAPHIMのレコード番号で始まる米国型米国専用マトリクス使用, 補助マトリクス:MASTEREO by CAPITOL/MASTEREO by CAPITOL, 再補助マトリクス:なし, 米CAPITOLプレス, 1970年代スタンパーによる1976年製造分, 米国でこれより古いレーベル存在せず, 米国ででの最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, EMIグループ・フランス音源のSERAPHIM制作CAPITOLプレス, 工場:不明, 米国でのオリジナル, original U.S.A.
ジャケット:【米国でのオリジナル】---厚紙, 表記されたジャケット番号:S-60319, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・薄青背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが米国では当ジャケットである), 製作:Seraphim Records. Inc., 印刷:記載なし・米国製, 米国でこれより古いタイプ存在せず, 米国でのオリジナル, original U.S.A.
トピックス:1975年頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:René Challan, 1976年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:2C 069-14088(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, SQバージョンのみリリースと思われる, これは1976年米国でリリースされたオリジナル, フランス盤が激レアだけに役に発つLPだろう, フランス盤よりずっと安価になる, 音質が極端に落ちるわけではない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:何と当社初入荷のダニエル・ラヴァルによるグリーグPf作品集。入荷するまでこのような録音があることさえ知らなかった。何でもこなすピアニストだがグリーグだけの録音は予想外である。元々優しい音を出すピアニストなのだがタッチは明快で淀みがない。グリーグのような雰囲気重視の曲にも明快なメロディーラインは必要だろう。細やかな弱音を生かして、ほど好い程度の暗調且つ北欧的な雰囲気も出ている。Danielle Laval (ダニエル・ラヴァル)は3歳よりピアノを始め、5、6歳より本格的にピアノを学び始める。12歳のときエコール・ノルマル音楽院に入学し、クロード・デルヴァンクール、リュセット・デカーヴ、ジーン・バタラに師事。更にパリ国立高等音楽・舞踊学校に入学し、ピアノの研鑽を積む。ピエール・デルヴォー、アルミン・ジョルダン、アレクサンダー・ラザレフ、ローレンス・フォスター、アラン・ロンバール、パスカル・ヴェロなどの偉大な指揮者と共演を行った。ニーノ・ロータ(ピアノ協奏曲)、ミシェル・ルグランなどの近代作品の録音もある。ダニエル・ラヴァルは、2011年9月にブカレストで開催されたジョージ・エネスク・ピアノ・コンクールの審査委員長に任命された。競争に厳しいフランスの楽壇に於いてこれだけ多くの録音をEMI系のメジャーに残すラヴァルだが、個人情報はあまりに少ないのが実情。実際に録音を聴いて何かを感じていただきたい。モーツァルトで名を馳せたラヴァルだがグリーグも実に良い気分を醸し出すLPに仕上がっている。さほど年配のピアニストではないがバランス感覚に優れた稀有の才能を持っている。

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