レーベルタイプ：【英国でのステレオ第2版】---大デッカ溝ED2, Made in England by～, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 2185/SXL 2186, Rights Society:BIEM/NBC, (P)1960, TAX Code:J/T(1968年11月～1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス: ZAL-4654-2G/ZAL-4655-2G/ZAL-4656-2G/ZAL-4172-3G (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):M/M/M/C, 再補助マトリクス(9時):1/1/1/1, 1960年頃のスタンパーを用いた1966年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オートマチック・カップリング, ステレオ第2版, 2nd issue for stereo

ジャケット：【英国でのステレオ再版】---外周5面黒クロス紙表コート箱, SONICSTAGE, 46ページのリブレット付, 表記されたジャケット番号:SET 312-6, Price Code:なし, 背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press Ltd., ビニールポケットタイプ存在する, これより古いタイプ存在する(白と青の2種あり), ステレオ再版, re issue for stereo

トピックス：「道化師」:1959年7月ローマ・聖チェチーリア音楽院でのモノラル/ステレオ録音, 6曲の歌曲は不明だが近い時期のローマでの録音と思われる, 録音詳細不明, 1960年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5560-1/SXL 2185-6(ED1レーベル・ビニールポケットタイプ・ジャケット入り)にて初リリース, これは1966年頃の製造のED2レーベル第2版盤が同じ頃製造の再版ジャケットに入るケースで初期盤, 当社ではED1レーベル・ビニールポケットタイプ・ジャケット入りのオリジナルの入荷はない, DECCAで道化師(全曲)は3回録音されエレーデ(LXT 2845-6)に次ぐ2回目録音, 3回目はガルデッリ(SET 403-4)の順になる, ステレオではこれが最初の録音となった, ステレオ・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：イタリア・オペラの中でも実在の事件を題材としたとされる2幕のオペラで、1892年ミラノにてトスカニーニの初演で大成功を収めた。日常の生活と社会の暗部を描いたヴェリズモ・オペラの代表作として有名。数ある録音の中でもDECCA初期ステレオ録音の傑作である。1959年地元での録音、「黄金のトランペット」と呼ばれるデル・モナコ(t)の絶頂期と重なる名録音。対抗するCOLUMBIAではカラスと入れたがモノラル録音だった。この曲はこの一つで完璧、他を考える必要はない名録音。1961年10月25日、東京文化会館でもマリオ・デル・モナコはジュゼッペ・モレルリ指揮NHK交響楽団で道化師(全曲)を演奏している。尚、今回第4面で歌われている6曲の歌はレオンカヴァッロ:道化師とは全く関係のない録音でE.ニチェッリ指揮エルネスト・ニチェッリo.の伴奏で別の場所で録音されたものである。これらの録音年は不明だが「道化師」が録音された1959年7月と近いものと思われる。今回6曲の邦題も明らかにした。

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