レーベルタイプ：【フランスでの再版】----黒/銀中黒Σ狭内溝, 3時にMade in FranceとGravure Universelle, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ERA 70829 LP L 3801 1Y DAT 380 CID IS/ERA 70829 LP L 3801 2 380 CID IS (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO音源のステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, CIDISはプレス工場を示す, 補助マトリクス:A1B/A1, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1970年代製造のスタンパーによる1982年製造分, 旧番号存在せず, 青白Σ/紫白Σレーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在するか不明, 最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター担当者:不明, ERATO音源のERATO制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, 再版, re issue

ジャケット：【フランスでのオリジナル・タイプ】----見開両面ツヤ, 表記されたジャケット番号:STU 70829, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・緑背景・上下白), (P)1973(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケット又は近いと思われる), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imp. Glory. Asnieres, これより古いタイプ存在しないと思われるが定かではない, オリジナル・タイプ, original type

トピックス：1973年またはそれ以前のステレオ録音, 録音技師:Peter Willemoës, プロデューサー:兼任と思われる, 音楽監修:Annette Lauth, B面は全てバッハのカンタータ78/51番からのTpを含む編曲集, バッハはAnnette Lauthによる編曲・音楽監修, トランペット好きとバッハ好きには大変魅力あるLP! 1973年Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:STU 70829(紫白Σレーベル)で初リリース, これは1982年頃製造の黒/銀中黒Σ狭内溝レーベル再版が1973年頃製造のオリジナル又はそれに近いジャケットに入るケース, 再版だが内容は大変良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細：タイトルはアルビノーニだがB面はバッハ:編曲5曲。一曲目はカンタータ78番のソプラノとアルトのデュエットを2台のトランペットに編曲した面白い内容。カンタータ51番からも2曲取り上げている。そう、これはM.アンドレ(tp)が主役の録音なのだが、バッハの編曲集(5曲)なのだ。ケンプのピアノで有名なシチリアーノ、カンタータ51番から、さらに締めくくりはこれもピアノで演奏されるアダージョ。バッハ・ファンにはとにかく面白い企画。もちろんA面のアルビノーニ、ツィポーリの協奏曲も良い。こちらの方がトランペットらしい曲かも知れない。1973年初リリース。内容は大変良い。

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