[Pathé-VOX] G.ノヴァエス(pf) / ショパン:ワルツ集(15曲)

[ 1197-057pc ] Chopin, Guiomar Novaes – Waltzes (Complete)

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商品コード: 1197-057pc

作品名:ショパン:ワルツ全集(15曲)
演奏者:G.ノヴァエス(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Pathé-VOX
レコード番号:PL 8170
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/5
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面8時に小132回出る105選つのスレ, A面8時小6回出るスレ→7, , 1950年代中期までのフランス盤で盤質7が付けられる盤は20枚に1枚もないので実情
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---濃緑/銀内溝, 3時にMade in France, フラット重量, (P)なし, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XTV 19538-1G/XTV 19539-1AH (ストレート中文字スタンパー・米COLUMBIA/Pathéタイプ), 米COLUMBIAにモノラル・製造を依頼したことを示すXTV***で始まるレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 159194/M6 159191, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーなし, ストレートタイプ2種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1954年頃の製造分, 1954年濃緑/銀内溝レーベル・フラット重量盤で初リリース(当盤), これより古い仏レーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米VOX音源の仏Pathé-VOX制作Pathéプレス, 仏語表記・仏語圏流通分, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:PL 8170, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imp. Carron & Fils Lyon, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1953年又はそれ以前のモノラル録音, 録音場所不明, 米国では1952年Vox Productions, Inc.によりコピーライト登録・同年米VOX:PL 8170(黒/銀中溝レーベル・フラット重量盤)にて初リリース, これは1955年頃製造の黒/銀中溝厚手盤入るケースで初期盤, フランスでは1954年頃Pathé-VOX:PL 8170(当装丁)でリリースされた, この録音には何故かステレオ盤STPL 58170がスピーカーレーベルで1960年頃リリースされたが疑似ステレオである, ノヴァエスのショパン:ワルツ集は当社初入荷の希少タイトル!この時代は通常14曲だがここでは第15番ホ長調 KK.IVa/12 CT220を収録している、1970年第後期から全17曲又は17曲+2曲とする場合が出てくる。

商品詳細:ギオマール・ノヴァエス(1895-1979)はブラジル生まれの女性ピアニスト。20世紀の最も偉大なピアニストの一人に数えられている。1909年14歳でにパリ音楽院においてイシドール・フィリップに師事。同年パリ音楽院の外国人枠が2名しか空きがないところに、志願者が387人も殺到した中での快挙であった。1910年シャトレー管弦楽団とパリ公式デビューを果たした。1915年にエオリアン・ホールにおいて米国デビューを果たした。まだ19歳のことである。「ニューヨーク・タイムズ」紙の評論家リチャード・アルドリッチは「神に愛でられたピアニスト」と名づけた。ノヴァエスの音色や繊細な調子は、19世紀ロマン派の偉大なピアニストを連想させる。演奏技巧はしなやかで、頑張りを必要としていないなど無理のない自然体を奇跡的に会得したピアニストだった。録音はショパンが多いがレパートリーは広範囲でベートーヴェンやシューマンなどを好んで演奏した。1920年代にはピアノロールへの記録だけでなく、RCA社にたくさんのSP録音を残したが最も精力的に録音したのは1950年代にVOX社に在籍した時期である。ショパンは得意の作品で多くの録音を残している。これは1952年頃のショパン・リサイタル盤で非常に希少なタイトルである。ノヴァエスの芸術を1枚で楽しむには最適の盤と思われる。ノヴァエスのショパンは抑えた表情にそこはかとなく漂う気品があり、自然体である。優雅で上品な演奏である。曲ごとの性格を上手く弾き分け時には表情を変化させる。強弱の付け方、テンポの微妙な変化、音色選びは絶妙で単純に上品なだけではない。ショパンの名曲をしっかり聴いたという満足感と後味の良さを残s素晴らしい演奏。

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