[VOX] G.ノヴァエス(pf) / ショパン・リサイタル/スケルツォ3番, 子守歌, ワルツ6番, 即興曲2番, エチュード3番, 夜想曲5番, 幻想曲Op.49

[ 1197-054p ] Chopin - Guiomar Novaes ‎– A Chopin Recital

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商品コード: 1197-054p

作品名:ショパン・リサイタル/スケルツォ3番Op.59, 子守歌Op.57, ワルツ6番OP.64-1「小犬のワルツ」, 即興曲2番OP.36, 練習曲3番Op.10-3, 夜想曲5番Op.15-2, 幻想曲Op.49
演奏者:G.ノヴァエス(pf)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:VOX
レコード番号:PL 7810
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:B : 三方に目立たないテープ留めあり
キズ情報:A面12時に小20回出る点と小12回出る点, 10時に小19回出る点あり, B面4時/7時に小6機出る点, 7時に小3回出る点, 9時に小11回出る点あり
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---黒/銀ツヤ中溝, 6時方向にMade in U.S.A, フラット重量, (P)なし, Rights Society:記載なし, スタンパー/マトリクス:XTV 18188-1C/XTV 18189-1B (ストレート中文字スタンパー・米COLUMBIAタイプ), 米COLUMBIAにモノラル・製造を依頼したことを示すXTV***で始まるレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを用いた1950年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米VOX音源の米VOX制作プレス, 工場:米COLUMBIA, オリジナル, original
ジャケット:【米国でのオリジナル】---厚紙, 表記されたジャケット番号:PL 7810, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)なし(C)1952, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Vox Productions, Inc., 印刷:記載なし・米国製, 米国でこれより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1952年又はそれ以前のモノラル録音, 録音場所不明, 米国では1952年Vox Productions, Inc.によりコピーライト登録・同年米VOX:PL 7810(当装丁)にて初リリース, 欧州盤は未発売ではないかと思われる, 当社初入荷の希少タイトル!唯一のショパン・リサイタル!古い黒/銀ツヤ中溝フラット盤で現在盤質7が存在するか疑わしい

商品詳細:ギオマール・ノヴァエス(1895-1979)はブラジル生まれの女性ピアニスト。20世紀の最も偉大なピアニストの一人に数えられている。1909年14歳でにパリ音楽院においてイシドール・フィリップに師事。同年パリ音楽院の外国人枠が2名しか空きがないところに、志願者が387人も殺到した中での快挙であった。1910年シャトレー管弦楽団とパリ公式デビューを果たした。1915年にエオリアン・ホールにおいて米国デビューを果たした。まだ19歳のことである。「ニューヨーク・タイムズ」紙の評論家リチャード・アルドリッチは「神に愛でられたピアニスト」と名づけた。ノヴァエスの音色や繊細な調子は、19世紀ロマン派の偉大なピアニストを連想させる。演奏技巧はしなやかで、頑張りを必要としていないなど無理のない自然体を奇跡的に会得したピアニストだった。録音はショパンが多いがレパートリーは広範囲でベートーヴェンやシューマンなどを好んで演奏した。1920年代にはピアノロールへの記録だけでなく、RCA社にたくさんのSP録音を残したが最も精力的に録音したのは1950年代にVOX社に在籍した時期である。ショパンは得意の作品で多くの録音を残している。これは1952年頃のショパン・リサイタル盤で非常に希少なタイトルである。欧州盤は存在しない可能性が高い。ノヴァエスの芸術を1枚で楽しむには最適の盤と思われる。

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