商品コード:1199-008p[COLUMBIA] R.レヴィーン(pf) J.モレル指揮ジュリアードo. / モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467

[ 1199-008p ] Rosina Lhévinne, Jean Morel ‎– Mozart: Piano Concerto No. 21 in C Major, K.467



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商品コード: 1199-008p

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲21番K.467
演奏者:R.レヴィーン(pf)J.モレル指揮ジュリアードo.
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:MS 6182
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのステレオ・オリジナル】---灰6eyes中溝, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XXSM 50735-1A/XXSM 50736-1E (ストレート小文字スタンパー・米COLUMBIAタイプ), 米Columbiaステレオ製造を示すXXSM***で始まりレコード番号を含まない米国専用マトリクス使用, 補助マトリクス:Ⅱ/Ⅰ, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1962年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 12時にCBSの文字がない初期灰6eyesレーベル, 最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, 米COLUMBIA音源の米COLUMBIA制作プレス, 工場:不明, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【米国でのステレオ・オリジナル】---厚紙, ←stereo→, 表記されたジャケット番号:MS 6182, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Columbia Masterworks , 印刷:不明・米国製, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1960年5月6/11日・ニューヨーク・コロンビア・スタジオにてモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1962年頃Columbia Masterworks によりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 5582/MS 61826(当装丁)で初リリース, ロジーナ・レヴィーン(1880-1976)の非常に限られた録音の一つ, 今は亡きペテルブルク音楽院派の殆ど無い唯一に近いLP録音, 夫であるヨーゼフ・レヴィーン(1874-1994)はピアノロールしか録音がない, ステレオの入荷は希少, 欧州版は存在せず!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ロジーナ・レヴィーンはロシアの名ピアニストであるヨーゼフ・レヴィーンの奥方で、革命を逃れニューヨークに夫婦で移住した。夫のヨーゼフはラフマニノフ、スクリャービンとともに三羽烏と呼ばれるほどの天才的ピアニストであった。そのままロシアに残れば第4のスクールの開祖となったはずである。ヨーゼフより5歳若くたまたまヨーゼフの教室でレッスンを受けていたのがロジーナ・ベッツィ(旧姓)だった。1989年二人は結婚した。1919年ロシア革命を避け二人は米国へ移住。ロジーナ主導で進められたという。ヨーゼフのLP録音は無く(ロールは存在する)、レジーナの録音も少ない。従って彼らはスクール系譜には載らないが敢えて位置を定めるとアントン・ルービンシュタインの系譜に属するペテルブルク音楽院である。このラインはストラヴィンスキーが最後で彼の渡米によリ根絶した。今はなき彼らへの僅かな手掛かりとなるロジーナの録音。明快だが秘めた情熱を感じさせる素晴らしいピアノ。欧州盤なし。MELODIYAに録音がないのが残念。

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