[MUSIDISC] H.ボッシ(pf) / シューベルト34の感傷的なワルツ Op.50 D.779, Pfソナタ13番Op.120

[ 1200-015p ] Schubert, Helene Boschi

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商品コード: 1200-015p

作品名:シューベルト:34の感傷的なワルツ Op.50 D.779 | Pfソナタ13番Op.120
演奏者:H.ボッシ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:MUSIDISC
レコード番号:30RC 604
M/S:モノラル, monaural ステレオ表記あるが実際はモノラルで疑似ステレオではない
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】----茶白/黒浅内溝, 2時にMede in France, Collection Richesse Classique, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:MU 604 A DTV /MU 604 B DTV (ラウンド小文字スタンパー・MPOタイプ), MUSIDISC製造を示すMU ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, DTVに意味は不明, 補助マトリクス:MPO/MPO, 再補助マトリクス:なし, プレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1970年代スタンパーを使った1978年製造分, フラット盤存在せず, Le Club Français Du Disqueに旧番号存在する, MUSIDISCでこれより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴでる(Le Club Français Du Disqueは異なる), Le Club Français Du Disque音源のMUSIDISC制作EMPOプレス, 工場:Moulages et Plastiques de l'Ouest, 再版, re issue
ジャケット:【フランスでの再版】----表コートペラ, 表記されたジャケット番号:30 RC 604, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・Le Club Français Du Disqueあり), 製作:Musidisc S.A. , 印刷:記載なし・フランス製, Le Club Français Du Disqueが初出, MUSIDISCでこれより古いタイプ存在しないと思われる, 再版, re issue
トピックス:1955年パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Le Club Français Du Disqueにてコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:20(10"・ピンク白/黒レーベル・フラット盤)にて初リリース→Le Club Français Du Disqueに白水色/黒レーベルなどあるが12"化はされず・1978年MUSIDISC:30RC 604(当装丁)にて12"化/再リリースされた, MUSIDISCはレーベルにSTEREO表示かるが実際はモノラルでプレスされている・疑似ステレオではないので音質は良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:イレーヌ・ボッシ(1917 - 1990)はスイス・ローザンヌ生まれ。Wikipediaではエレーヌ・ボスキとしているがローザンヌがフランス語圏であること、名前のHélène がフランス的であること、そしてボスキがイタリア読みであることから判断して両親がイタリア人でその苗字を堅持してない限りボスキはないと思われる。当社でも一時ボスキとしていた時期はあるがフランス読みでイレーヌ・ボッシ以外にないことから当社ではイレーヌ・ボッシで統一した。ボッシは、エコールノルマル音楽院でイヴォンヌ・ルフェビュールに師事し、アルフレッド・コルトーの薫陶も受けた。演奏活動と教育活動を並行し、1952年にはアントニオ・ソレールのソナタ集を録音してフランス・ディスク大賞を受賞している。1955年から1965年までフランス国営放送の専属のピアノ奏者として活動。クララ・シューマンのピアノ作品および室内楽の録音を残したほか、1976年にツヴィッカウ市からロベルト・シューマン賞を贈られるなどしている。東はSUPRAPHON~フランスレーベルまで恐らく10以上の異なるレーベルに録音がある職人のような女性ピアニスト。非常に録音の多いボッシだがLe Club Français Du Disqueに数点の録音があり、これはその再版である。SUPRAPHONにも1963年頃シューベルトの録音があるが曲が異なる。ボッシはバロックから現代まで幅広いレパートリーを持っている。1950年代から多くのレーベルに入れているので体系をまとめることは困難だろう。ボッシのシューベルトは丁寧な表現でロマン的な雰囲気も上手く引き出している。フレンチスタイルに近く、そこにややドイツ風のかっちりした要素が混じる独自のものがある。音色の使い方がうまく、綺麗な音を出す。テンポは遅めに取り穏やかな雰囲気を出す。ボッシのピアノには安心感があり、クセが少ないのでいつ取り出して聴いても、満足を与えてくれるピアニストであろう。

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