[MELODIYA] R.バルシャイ指揮モスクワ室内o. / モーツァルト:交響曲40番K.550, 交響曲24番K.182

[ 1202-039n ] Mozart - Rudolf Barshai ‎– Symphonies No. 40, No. 24

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商品コード: 1202-039n

作品名:モーツァルト:交響曲40番K.550 | 交響曲24番K.182
演奏者:R.バルシャイ指揮モスクワ室内o.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:D 012411
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : B面にスタンプあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時に小中9+小12+2回出る点あり
レーベルタイプ:【ソ連でのオリジナル世代】---ピンク/黒小松明大レーベル, ДOЛГOИГPAЮЩАЯ 33 1/3 Oб.B MИH, グルーヴガード厚手重量, ГОСТ 5289-61, TУ-なし, Repertoire group:Вторая-гр-1., .Price Code:1-00, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33Д 012411 2-3/33Д 012412 2-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1960年代スタンパーによる1963年頃製造分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ГОСТ 5289-61で最初, ステレオ存在する, RIAAカーヴであると思われる, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【ソ連でのオリジナル世代】---専用ペラ紙(オールユニオン・Всесоюзная), 表記されたジャケット番号:D 012411-12, Price Code:Цена 2 руб. 25 коп, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケット裏年号:Apt.11-8 Зак.なし , 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, オリジナル世代, original generation
トピックス:【プレ・メロディアレーベは当社初入荷】---1963年モスクワでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Igor Veprintsev, プロデューサー:不明, 1963年MELODIYAからモノラル:D 012411(当装丁世代)にて初リリース, 同年ステレオ:S 0663(初期ステレオ・レーベル)にて初リリース, フランスでも1963年頃La Voix De Son Maître:FALP 832/ASDF 832でリリースされた, ドイツではEurodisc :S 73 593 KKでリリースされた, プレ・メロディアレーベルは当社初入荷

商品詳細:この録音は1963年モスクワで、録音技師Igor Veprintsevによりモノラル/ステレオ録音されたモーツァルトの交響曲2曲である。日本ではさほど注目されることはなかったが西側では相当に注目されたようでドイツではEurodiscから、フランスではLa Voix De Son Maîtreから日本では東芝EMIからもリリースされた。当初フランスでの演奏旅行での録音ではないかと疑って調べた程である。MELODIYA録音が共同制作でもないのに1960年代のEMIグループから出ることは珍しい。1970年代に入ると増えるが、当時では貴重であると言える。それだけルドルフ・バルシャイ(1924– 2010)と、彼が1955年に創設したモスクワ室内管弦楽団は西側でも有名だった。バルシャイはこのオケを引き連れ多くの海外公演を行ったことも一因だろう。当時旧ソ連のオケはレニングラードpo.に代表される冷淡で爆音系という認識でモーツァルトのような曲にはおよそ向いていないと考えられていたようだ。ユダヤ人であるバルシャイは1976年にイスラエルに亡命してしまうが、彼の作ったモスクワ室内管弦楽団とのモーツァルトを中心とした録音はロシア伝統のスタイルに独自の感性が加味された独特な世界感が出来上がっている。中でもこの40番は世界的に評価が高い演奏である。2000年代に入ると来日が多くなり、読売日本交響楽団を指揮してモーツァルトを中心に録音を行った。一度は聴いてみる価値のある演奏だろう。

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