レーベルタイプ：【フランスでのステレオ・第2版】----青白Σ/黒土手, 9時にMade in France, 3時にGravure Universelle, グルーヴガード厚手, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:ERA 8047 LPL 2047 IY 380/ERA 8047 LPL 2047 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・ERATO/PHILIPSタイプ), ERATO規格のステレオ製造を示すERA***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:AC/AC, 再補助マトリクス:なし, 1970年頃製造のスタンパーを使った1973年頃製造分, フランスでは旧番号存在する, これより古いレーベル存在せず(旧番号と同一レーベル), フラット盤存在せず, 最古レーベル・最厚プレスと同等, 更に古いマトリクス存在する, フランスにモノラル存在せず, RIAAカーヴである, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, MUZA音源のERATO製作仏PHILIPSプレス, フランスでのステレオ第2版, 2nd issue for stereo in Fr.

ジャケット：【フランスでのステレオ・第2版】----表コートペラ, Collection Fiori Musicali, 表記されたジャケット番号:EFM 8047, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・緑背景・上下白), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Glory-Carpel. Clichy, 第2版, 2nd issue

トピックス：1959年～1960年、ショパン生誕150周年企画としてピアノ作品全集(Towarzystwo Im. Fryderyka Chopina )の一つ, 録音技師:不明, プロデューサー:Janusz Urbański, 1960年頃Polskie Nagrania Muzaによりコピーライト登録・同年MUZA:XL/SXL 0057/0058/0078のバラ3枚で初リリース, フランスでは1970年代前期にステレオのみリリース, ポロネーズは当初ERATO:ERA 9055-7の3枚組スリットケース入りで初リリース, MUZAの1～2年後にバラ発売されこれはVol.1のEFM 8047である・プレスは3枚組と同一で同等プレスといえる, このシリーズは全部でバラ25枚になる大シリーズでプレスの種類は多い, 同一レーベルで揃えることは難しい, 以下詳細・XL/SXL0057-64/0068-71/0073-81/0092-5, 当全集はTELEFUNKEN・ERATOでも全てリリースされた

商品詳細：ハリーナ・チェルニー=ステファンスカ(1922- 2001)はポーランド・クラクフ生まれ。1949年第4回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位および最優秀マズルカ演奏賞を受賞。パリに留学し、エコール・ノルマル音楽院でコルトーに学ぶ。ポーランドを代表するショパン弾きとして一世を風靡したが、レパートリーはバロック、古典から現代曲まで多岐にわたる。自国ポーランド人作曲家の曲も積極的に演目に取り入れた。1959-1960年にMIZAで録音された一大プロジュクトである「ショパン作品全集録音」に参加し、数枚を録音している。これはその中の1枚でLP3枚に分配されたポロネーズ全集の中の1枚であるVol.1。フランスでも1970年代前期にERATOからステレオのみが発売された。ポロネーズ全集はステファンスカを中心にヤン・エキエル、ルドヴィク・ステファンスキの3人で録音された。ステファンスカが最も多く録音している。全集録音とあって完全な19曲を収録。通常LP2枚に収めるポロネーズ集だが、3枚必要である。この3枚で完結する。当初MUZAではXL/SXL 0057/0058/0078の3枚で初リリースされ、フランスでは3枚組がスリットケースに入りポロネーズ全集としてリリースされたが、すぐにバラでも発売された。これはそのバラのVol.1。あらゆる点で本家のポーランドスタイルの演奏であり、口を挟む所はない。興味のある方には是非お薦めしたいショパン演奏の原型であるMUZAのショパン全集録音に触れていただければ幸いである。ドイツではTELEFUNKENでも発売された。

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