商品コード:1202-061[ARION] G.トゥーヴロン, J.P.ルロイ, S.ボワソン(tp) A.リポシュ, P.ペリシエ(ob) M.バロン(fg) F.ランジュレ(Clavichord)/ テレマンのTpを含むニ長調の協奏曲集

[ 1202-061 ] Telemann, Orchestre de Chambre Bernard Thomas, Guy Touvron


通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1202-061

作品名:テレマンのTpを含むニ長調の協奏曲集/3Tp・2Ob・ティンパニーと弦楽合奏のための協奏曲 ニ長調, Tp・2Obtp管弦楽のための協奏曲 ニ長調, Tpと弦楽合奏のための協奏曲 ニ長調, Tp・2Ob・FgとF通奏低音のための協奏曲 ニ長調
演奏者:G.トゥーヴロン, J.P.ルロイ, S.ボワソン(tp)A.リポシュ, P.ペリシエ(ob)M.バロン(fg)F.ランジュレ(Clavichord)B.トマ指揮室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38391
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----黒/銀中黒狭内溝, 10時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ARN 38 391, Price Code:なし, (P)1977, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:ARI 38391 A2 CIDIS DU3/ARI 38391 B12 CIDIS DU1 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI***で始まりレコード番号を含む仏PHILIPS型専用マトリクス使用, CIDISはプレス工場を示す, 補助マトリクス:A1/A1, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1977年頃製造分, 黄緑/黒レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----見開両面コート中入れ, リブレット綴込, Les Joyaux De Votre Discothèque, 表記されたジャケット番号:ARN 38 391, Price Code:Ⓚ, 背文字:あり(白色・青背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)1977, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Arion S.A, 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1977年2月パリでのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Monique Vaysse, 1977年Arion S.Aによりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38391(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, トランペットを含み、しかも全て調性がニ長調という4曲の協奏曲を集めた録音。

商品詳細:テレマンのトランペットを含む協奏曲4つを収録した1977年発売のLP。トランペットだけのシンプルな協奏曲は1曲だけで他は別の木管楽器や最大3台迄トランペットがソロとなる曲もある。然も4曲とも調性が全てニ長調という考えられた企画である。ここで中心となるトランペット奏者がギイ・トゥーヴロン(Guy Touvron)。トゥーヴロンは1950年フランスのヴィシー生まれ。彼の祖父はコルネット奏者だった。10歳の時、トゥーヴロンはコルネットを演奏し始め、数年後、彼はコルネットとトランペットの両方に精通した。1967年、トゥーヴロンはパリ音楽院に入学し、古典派のトランペット奏者モーリス・アンドレに師事した。一年後、音楽院はTouvronにコルネットの最優秀賞を授与し、その1年後にトランペットの最優秀賞を授与した。トゥーヴロンは1969年から1971年までリヨン国立管弦楽団、1971年から1974年までフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の主要トランペットの役職を歴任した。1973年に彼は自身のグループであるギイ・トゥーヴロン・ブラス・アンサンブルを結成し、 1974年、リヨン国立管弦楽団、1990年にパリの国立管弦楽団で教え始めた。彼はニューヨーク市のジュリアード学校やマンチェスターのロイヤル・ノーザン音楽大学など、世界中で定期的にマスタークラスを実施している。70を超えるレコーディングに出演し、3,000を超えるコンサートを開催し、ミュンヘン、ジュネーブ、プラハで開催された3つの国際グランプリを含むいくつかの賞を受賞。 2000年代初頭、トゥーヴロンは彼の師であるモーリス・アンドレの「モーリス・アンドレ:ウネ・トロンペット・プール・ラ・レノメ」(モーリス・アンドレ:名声のトランペット)というタイトルの伝記を書き、2003年に出版された。フランスではモーリス・アンドレと肩を並べる名声を誇り、2007年にフランスの天文学者ジャン=クロード・マーリンによって発見された小惑星278197トゥーブロンは、彼に敬意を表して名付けられた。ここではあまり演奏されることのないテレマンの協奏曲を選曲。どれもニ長調なので祝祭的な気分を盛り上げてくれる曲ばかりで歴史的にもトランペットが果たした役割を再認識させられるコンセプトで作られたLPといえる。ARIONの録音はこの時期ではトップレベルで、トランペットとバロック音楽を楽しめる一枚。初入荷の希少タイトル!

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